佐々木朗希は母が192CMの身長を作った!メジャー移籍にドジャースが前のめり!WBCのあの人もエール!

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ついに佐々木朗希がポスティングシステム利用して、メジャーに羽ばたくことが決まりました。

17日、ZOZOで行われたロッテマリーンズのファン感謝イベントに登場し、佐々木朗希が開会式でスピーチを行いました。

佐々木朗希
佐々木朗希

こんにちは。今回球団に後押ししていただきメジャーに挑戦することになりました。5年間熱いご声援ありがとうございました。

ケガなどで中々うまくいかず、つらいときもあったんですけど、監督コーチチームメイト、スタッフ、たくさんの方に支えられ、乗り越えることができました。

今回これまでいただいた熱いご声援、厳しい激励も力に変えてアメリカで頑張って行きます。

本当にありがとうございました!

2024年の年始のころ、ロッテの佐々木朗希投手が、メジャーリーグに参戦することがほぼ決定していることを、USA Todayの記者が伝えました!

ただ、ロッテ側はなかなか首を縦に振らずに佐々木との交渉は進まずにいました。

ロッテがついに佐々木朗希をメジャー挑戦に同意

そしてついに、ロッテが11月9日、メジャー挑戦を熱望していた佐々木朗希投手(23)のポスティングシステムを行使してのメジャー挑戦を容認することを発表しました。

松本球団本部長
松本球団本部長

とにかく早く行って勝負したい、若い年齢で勝負したいとはずっと入団当初から言っていました。

最終的には総合的にこちらも判断して今年容認しました。

と、仕方なく・・という気持ちが伝わってきます。

当然と言えば当然、球団にはただで譲るような気持ちで納得いかないし、佐々木朗希がわがままだと世間からも酷評されているメジャー挑戦となりました。

ロッテのファンクラブの会費更新の後に発表したということで、ファンからはやり方が汚いと怒りの声も多く聞かれます。




昨春のWBCでロッテ・佐々木から右膝に死球を受け、翌朝にお菓子の差し入れ謝罪を受けたチェコ代表のウィリー・エスカラ内野手(25)が9日、

ウィリー・エスカラ
ウィリー・エスカラ

(球場に向かう)バスに乗っている時にニュースを見てとてもクールだと思った

彼は以前からメジャーに行きたいと思っていたようだし、どこに行ってもうまくいくと思う。彼がMLBで投げるのを見るのが楽しみ

WBCの佐々木の誠意ある態度は、もう一人佐々木のファンを増やしていたようだ。

球団は佐々木朗希の移籍まであと2年待ってほしかった

2023年末、契約更改で現状維持のまま、5000万円増の年俸8000万円(金額は推定)でサインしていた。

そうなるとロッテ側にも美味しさがないので、今手放すのは時期ではないということだ。

25歳未満でのメジャー挑戦。

現行制度では、移籍してメジャーの試合に出場することはできるが、マイナー契約しか結ぶことはできない。

現在佐々木朗希を手放すことで得られるのはいかほどかというと

来年1月15日以降に契約した場合には、(米スポーツ専門局「ESPN」による)契約金は最大でも750万ドル(約11億4000万円)。

マイナー契約の場合、ロッテに支払われる譲渡金は契約金の25%と定められており、187万5000ドル(約2億9000万円)となる。

 「25歳ルール」まで朗希はあと2年。




山本由伸は25歳を待って球団に恩返しができた

これを待った山本由伸は球団に十分恩返しをしてメジャーへ行った。

山本由伸が25歳となってドジャースと結んだ契約は12年総額3億2500万ドル(約465億円=契約当時のレート)だった。

12年間プレーした場合、オリックスに支払われるのは約72億円

朗希はあと2年待てば、ロッテにも還元できた。

今回ロッテが23歳の時点で佐々木を手放すことで、ロッテが得られる契約料は、山本由伸を参考にすれば465億円ももらえるところを2億ちょっとしかもらえないので、球団としては手放したくなかった理由は理解できる。

大谷翔平もマイナー契約で入団した当時は年俸が毎年1億円に満たなかったという。




佐々木朗希と去年密約があったうわさは・・

実は、去年ロッテとの契約更新時に、佐々木の間に「密約」を交わしてるとリークがあった。

ただし密約説は、関係者から「なかった」と説明が出たので、どちらが真実かはわかりません。

この密約説に関しては、一応紹介しますと

球界関係者の話によると

山本をメジャーに送り出したA氏は「この密約があるので、いつでもメジャー移籍ができる」と漏らしていたようだ。

という内容の密約説がありました。

そして今、ロッテは重い腰を上げて、佐々木を送り出すことにしたということになります。




ドジャースは佐々木朗希の獲得を高校時代から

ドジャースは去年、「ロウキ・ササキのスカウティングにかなりの時間を割いた」と言及。 

何しろドジャースは佐々木朗がプロ入りする以前から注目しており大船渡高3年の春先にはゲレン・カー編成部長とジョン・ディーブル環太平洋スカウト部長が、わざわざ栃木に足を運んで練習試合を視察したほどだと言われます。

ポスティング利用が発表されたとたん、ドジャース専門サイトの『Dodgers Nation』でも「この男をLAに連れてこい!!!!」と直接的な表現で"勧誘"。

特に投手陣の整備が課題とされる中で、165キロ右腕加入への期待感が高まっている。

もちろん、ドジャースだけでなく、パドレスとジャイアンツも佐々木を熱心にスカウティングしていたといわれ、佐々木朗希のマイナー契約という超目玉で契約できる状況に、アメリカ中の球団が獲得合戦になるだろう。




佐々木朗希は母子家庭だが、母は息子に大きい体を作る努力をした!

佐々木の両親はとても仲の良い夫婦だったというが、東日本大震災で父・功太さん(当時37歳)は他界しました。

そのため、母の陽子さんは、佐々木が小学校3年生のときからシングルマザーで、周囲のサポートを受けながら3人の子を育てたという。

保険の外交員をしていたため、ある程度の安定収入はあったもの、仮設住宅に大きい体の息子3人と暮らすのは寝るだけでも大変だったようです。

「寝る子は育つ」で、大きく育てたいと、お母さんは小学校の頃は20時に就寝させていました。

そのため、佐々木選手はプロになってからもその教えを大切にしていて、いまも早寝を心がけているそうです。

実際、192cmもあり、あの大きい大谷選手と並んでもひけを取りません。

身長160センチの母よりかなり大きいですね。

陽子さんは高校時代の佐々木には、体を大きくさせるため、毎日弁当を3つ持たせていた。

長男と三男も野球をやっていたため、一家で1週間でお米10キロを消費したといいますから、母子家庭で厳しかったでしょう。

母子家庭で、食べ盛りの少年3人を、狭い仮設住宅で育てた母の強さや愛を感じずにいられません。




佐々木朗希のこのタイミングのメジャー移籍はわがままと不評

去年あたりからメジャーに移籍したい佐々木朗希と球団の話し合いは決してスムーズではなく、ファンでなくても、「なんか日本代表に出た上手な選手が、わがまま言ってるらしいな」という印象がありました。

実際山本由伸が球団に恩返しできるほどの収益を置いてメジャーに行ったのが1年前だけに比較されて仕方ありません。

なんであと2年待てないのかと球団も周りも感じるだけに、本人はますます意固地になっていった感じもあり、今年は体を守るために、少し調子が悪いとすぐ休むようになり、これもわがままといわれていました。

さすがにそこまでして、ロッテより自分のアメリカでの将来を優先するなら、もういても仕方ない判断もあったかもしれません。

いろいろあった1年だったと思いますが、移籍が決まった今は、佐々木朗希が今まで以上に活躍する姿を楽しみにしたいと思います。

もしまたドジャースにとなれば、ドジャースは日本人だらけで、それはそれで応援が楽しくなります。

佐々木朗希の将来を応援し楽しみにしたいですね。




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