20日投開票された任期満了に伴う奈良市議選（定数39）で、無所属新人のへずまりゅう氏（34）の当選が確実になった。
へずまりゅうは迷惑ばかりかけていたころから一転し、更生したのはどんなきっかけがあったのでしょうか。
それは実業家の青汁王子との出会いでした。
青汁王子に助けられ、住居をあたえてもらったへずまりゅう
昔は迷惑系ユーチューバーとして有名でしたが、生活に苦しむ時に、青汁王子こと三崎優太氏に拾われ、住居を借りてしばらく青汁ヒルズで暮らした時期があります。
青汁ヒルズはバブリーすぎる造りの豪邸で有名でした。
常駐するバーテンダーのいるバーもあったりカラオケや、ジムなど、ゲストをもてなす施設も充実。
そこにはゲスト用のベッドルームもあり、へずまりゅうは、コロナなどでユーチューバー活動もできず、暮らすにも困ったとき、悪いことをしていた彼を差別することなく、青汁王子は空いてる部屋を差し出しました。
人の恩に感謝する中、今の妻と出会います。
青汁ヒルズに住む中で、彼は変わり、最愛の妻と出会い、家族に恥じない生き方にかじを切りました。
へずまの結婚保証人にされた青汁王子↑
この後、このときの恩をへずまは忘れることなく、青汁王子が株で破産しかけたときに、誰より先に、自分ができる限りの支援を申し出ました。
プライベートでは「外国人から鹿と市民を守る」運動や、川口のクルド人問題にも取り組みました。
へずまりゅうの妻襲撃事件 犯人許さん！
2024年の冬に、愛妻が、心ないホストに「ブス」などとののしられ、襲撃を受け、怖い目に会いました。
妻は外出も怖くてできないほど追い込まれる事件となりました。
後でDMで謝ってきたが、許せないとXで悔しさをにじませました。
へずまりゅうのあとに、青汁ヒルズの空き部屋に引っ越したのは、てんちむ
青汁王子の青汁ヒルズは、困ってる人にその部屋が差し出されます。
へずまりゅうが結婚し、落ち着いてそこを出たところで、ユーチューバーのてんちむがそこに住んだのは有名です。
コロナで、外出禁止令が出た時期、人々はみな、外国は今どうなってるか気になっていました。
そのとき、コロナの外出できない真っ最中に、世界中を飛び回り海外のコロナ事情などをユーチューブ配信したのがてんちむでした。
長期海外に出るため、住んでいた場所を解約。
帰国した時に、ユーチューバーは職業として信用がないため、部屋が借りれず、最初はホテル暮らし。
その次は民泊のようなところに住んでいましたが、環境が悪くカラスがうるさいなどで困ってるところを、たまたま青汁王子に声をかけられました。
借りる空き部屋は、へずまりゅうの住んでいた部屋と言われ、最初はビビっていましたが、そこに引っ越ししばらく青汁ヒルズの住民となりました。
当確で、さっそく青汁王子からへずまりゅうにお祝いメッセージ
青汁王子から、Xで本人におめでとうメッセージが書かれていました。
へずまもそれにすぐ返信し、お礼を言っています。
2人には、奥深い友情関係があります。
そのあと、三崎優太氏は、アンチの人にコメントを出しました。
へずまりゅうのアカウントには多くの応援メッセージが届いていますが、少数派ながら、過去の事を一覧にして引き出して悪者アピールをしたり、ヘイトコメントをしているため、青汁王子から、上のツイートがされました。
這い上がる地獄を乗り越え立ち上がったへずまりゅうを、何もしないで悪口だけ言う人とどちらが正義かと、問いかけました。
へずまりゅうは、鹿を中国人から守るだけでなく、川口にも出向いて住民がクルド人から受ける被害を見に行っています。
実際そこに出向いて調査をするという行動力は、ある土地を治めるものとして、現場に出向き問題を体感し解決するという事ができる素晴らしい能力だと思います。
奈良市民は、きっと問題解決に強い市議となってくれると思うので、助けられるのではないかと期待します。
まとめ
人は若いうちに間違いを犯すことはよくあります。
そのまますごしていたらそれまでですが、へずまは青汁王子に無償で助けられて、人へ感謝することを学びました。
そんなへずまを愛してくれる妻に出会い、家族を持つ責任感が、彼を更生されました。
そして人がやらない面倒な、でも誰かがやってくれたらいいことを、毎日続け、奈良の鹿は神様でもあるので、その鹿を守る人がいないなら、何の得にもならなくても毎日警備に出かけていました。
三崎優太氏が言うように、体を張って、実際行動することは簡単ではない、そういう努力を認めたなら市民は正しい選択をしたかもしれません。
議員の椅子に座ってハンコだけ押してる議員ではない、きっと問題があれば自分で出向いて考えてくれる議員、頼れる議員となってくれるでしょう。
実業家三崎優太との関係は意外ですが、身近に実業家の忙しい姿、自分の足で動いてこその財を築く姿を見て、自分の足で歩いて上を目指そうと、青汁ヒルズに住む日々に学んだのかもしれないですね。
親の世襲で政治家になる議員たちがいかに人のためにならないか、みな気づいたから、実際行動してくれそうな人を選んだ結果ではないでしょうか。
今度は鹿だけでなく住民のために汗を流してくれることを期待しましょう。
