紀州のドンファンと言われた和歌山県の資産家の野崎氏が、麻薬多量摂取と言う不審死を遂げました。
当時、お金目当てで結婚したと、本人も認める須藤早貴さんが、殺人容疑で現在裁判中で注目を浴びています。
この裁判の注目点の一つは、野崎氏の13億円以上の遺産の行方だ。
検察側は、多くの証拠から、須藤さんの犯罪性を訴えてきましたが、どうしても証明できないポイントがある為、疑わしきは罰せずで、過去2回の裁判で無罪となりました。
ここでは、須藤さんの犯罪性を訴える検察側の調べた内容、また須藤さんの、すでに有罪になっている案件、相続が可能かなどをまとめていきます。

写真FNNプライムオンラインより
- 紀州のドンファン嫁の須藤早貴さんお過去の犯罪や素顔
- 紀州のドンファンは結婚してすぐに須藤早貴と離婚を希望していたわけ
- 紀州のドンファンが亡くなったときに須藤早貴しか同じ家にいなかった
- 紀州のドンファンが一人でいた2階に、須藤早貴は何回も上がって見に行っていた
- 紀州のドンファン殺害容疑がかけられた嫁のスマホ検索履歴がやばい
- 紀州のドンファン嫁は整形代も数百万円
- 紀州のドンファン嫁には別件でロマンス詐欺で逮捕されていた
- 紀州のドンファンに覚せい剤を買ったのは妻の須藤早貴だった
- 須藤早貴は夫紀州のドンファンの死に「迷惑」だと感じていた
- 紀州のドンファンの不審死は麻薬を摂取させる方法が見つからず無罪へ
- 紀州のドンファンの遺産を寄付の遺言があるが、嫁の須藤早貴は相続できるのか?
- まとめ
紀州のドンファン嫁の須藤早貴さんお過去の犯罪や素顔
遺産目当て?として調べられる背景には、いくつかの理由があります。
既に過去に、夜職のバイトの時に、年上男性を騙し、3000万近くを貢がせた件で、有罪判決を受けています。
今回も、かなり年上の財産を狙っての結婚であるとみられる理由の一つにもなったでしょう。
実際本人も、生理的に触れられないぐらいの相手だけれど、毎月お小遣い100万円と言われたから結婚したと述べています。
つまり、お金目的の結婚であったことは隠していません。
実際結婚後に、彼女は東京の高級マンション暮らしをしていて、和歌山の家にはほとんど行かなかったため、早い段階で、紀州のドンファンこと、野崎氏に「離婚する」と言われました。
事件が起きたのは結婚して間もない、2か月目と言う短い結婚生活でした。
東京で別居中は、パパ活やAV出演などで稼いだお金で、ファンだった神宮司勇太が住んでいる同じ高級マンションに住んでいました。
さらに神宮寺と会えることを期待してか、神宮寺がバイクが趣味で持っていた同じハーレーを購入し、神宮寺のマンションのバイク置き場を調べ、その隣を借りてハーレーを並べていたと言います。
また美容整形で、口の形を直したりしていたと言います。
野崎氏に呼ばれて仕方なく野崎氏のもとに行くと、スマホばかり見ていて会話もしないという事で、野崎氏も「もう駄目だ、離婚する」と言っていたのを、お手伝いの方などがきいています。

紀州のドンファンは結婚してすぐに須藤早貴と離婚を希望していたわけ

写真朝日新聞より
紀州のドンファンこと野崎氏はもともと、若い美女にお金をつぎ込んでは関係を持ったことを自慢していた。
自称4000人もの美女と関係を持ったということが自慢であり、そのモテ方から、ドンファンと言うあだ名がついた。
今回の元妻も、当時素性を隠し、清楚な美人として、毎月100万円のお小遣いをもらえる約束の元、結婚をした。
実際は別居婚となり、会いに来ないで100万円のお小遣いだけという状況に、さすがに野崎氏は早々に離婚を言い出したといいます。
さらに清楚な美人と言う事で社員に自慢していたもの、彼女がAVに出演していたことが社員からバレ、恥をかかされた件でも、ますます離婚を決意していたという。
「朝まではしご酒」という作品に出演している。
そういう中での不審死だけに、疑いの目がかけられたと思われる。
紀州のドンファン妻のAV出演料は?
AV出演も、出演料は30万円ほどだったそうだが、有名な俳優のしみけんさんと共演したかったというのも出演理由だったそうで、後日しみけんさんは、共演時のことを話している。
なかなかまとまったお金を稼ぐことが大変で、月100万のお小遣いに動かされたのかもしれない。
紀州のドンファンが亡くなったときに須藤早貴しか同じ家にいなかった
紀州のドンファンは、元々かなり健康には気を付けていたというため、覚せい剤などを使うはずがないというのも、当時、他殺の疑いをかけられた理由の一つだった。
さらに亡くなった日、普段東京に住んでいた須藤早貴がめずらしく、和歌山の家に来て、お手伝いさんと野崎氏3人で過ごしていた。
当日は、お手伝いさんは夫婦二人にするように気を使って外出したため、野崎氏が不審死した時に、他にいたのが元妻だけだった。
捜査の結果、当日に他人の出入りが無かったことから、不審死した時は、須藤早貴さんしかいなかった。
時間がたってお手伝いさんが戻ってきて、野崎氏が2階から降りてこないので、見に行くよう促すと亡くなっていた。
紀州のドンファンが一人でいた2階に、須藤早貴は何回も上がって見に行っていた
お手伝いさんが家をあけた間、須藤早貴は、亡くなっていることに気づかなかったと証言している。
2階に一人でいる野崎氏に会いに行っていなかったという。
だが須藤さんのスマホのアプリに記録されたGPS情報から、亡くなった時間に8回、2階に行っていることが分かった。

何回も2階に行きながら、野崎氏の様子に気づかないはずがないことや、では何をしに2階に足を運んでいたかと言う事を、検察は不審な点として指摘したが、2階に置いていたバッグを取りに行っただけだと証言。
何回も2階に上がって、異変に気付かなかったのかも問題視された。
紀州のドンファン殺害容疑がかけられた嫁のスマホ検索履歴がやばい

スマホの検索履歴からは、殺害方法について調べたと思われるような検索ワードが山ほど出てきた。
完全犯罪や、麻薬の飲ませ方、老人死亡、致死量についてなど、目的が無ければ検索するはずのない殺害方法をたくさん検索していたのが解る。
これらは状況証拠として、取り調べをされた理由の一つになっている。
またドバイ移住といった、お金がなければできない事も検索していた。
紀州のドンファン嫁は整形代も数百万円
このころ整形にもお金をかけており、唇をアヒル口にしたという。

整形代が数百万かかったとされているが、こうしたパパ活的な収入で贅沢をしていたようだ。
紀州のドンファン嫁には別件でロマンス詐欺で逮捕されていた
前述したが、妻の須藤早貴は、紀州のドンファンの前に、キャバクラのお客さんにロマンス詐欺をして3000万円近く貢がせたことで、逮捕されている。
紀州のドンファンもお金で若い女性を買うようなことをしていたが、須藤さんも、ロマンス詐欺の前科があった。
紀州のドンファンに覚せい剤を買ったのは妻の須藤早貴だった
健康志向だったはずの野崎氏がなぜ覚せい剤を?
本人も「麻薬のようなものをやる人の気が知れない」と話していたのを社員がきいたこともあるということから、やはり誰かに飲まされたのでは?と言われた。

だが、元妻は「野崎氏に覚せい剤を買ってくるよう頼まれた」と証言。
お金を渡されたから、買い付けるルートを検索して麻薬を買いに行って、野崎氏に渡したと証言した。
この入手ルートもあやふやであることも、今回の裁判で証拠の立件があやふやになってしまう理由の一つだ。
須藤早貴は夫紀州のドンファンの死に「迷惑」だと感じていた
亡くなってる姿を見たときの気持ちを裁判官に聞かれると、感情は「無」だったと答えた。
さらに、野崎氏が亡くなってどう感じるかという質問に
「亡くなったせいで、自分が殺人扱いされてとても迷惑だ」と裁判で話している。
愛情のかけらすらなかったようで、「亡くなった野崎氏が可哀そうに思う」とお手伝いさんが話しているそうだ。
紀州のドンファンの不審死は麻薬を摂取させる方法が見つからず無罪へ
殺害目的の検索を多数していたこと
亡くなったときに、2人きりだったこと
財産を目当てにしていた結婚だった
などから、疑われていた妻だが、麻薬の確実な入手ルートも不透明、野崎氏が買いに行かせたかどうかも、証明できない。
そもそも覚せい剤をどうやって野崎氏が摂取したかが見つからず、殺害と決めるには証拠不十分とされた。
もし須藤が犯人なら、どうやって飲ませたかが証明されない限り、有罪判決が出せないため、現行無罪になっている。
麻薬は匂いが強いため、容易に何かに混ぜて口から摂取させることは難しいという。
気になるのは、ネットで麻薬の飲ませ方を検索していたことだが、そう言った検索は趣味の一環だったと証言している。
紀州のドンファンの遺産を寄付の遺言があるが、嫁の須藤早貴は相続できるのか?

野崎氏は遺産について遺言を残しておりこの有効性は証明された。
内容は、財産全ても、市に寄付するというものだった。
ところがだ、妻と言うのは、遺言があっても遺留分が認められ、半額を相続できるのが法律だ。
その為6億5000万以上の相続が現状可能になりそうだ。
もちろん殺人罪が認められれば相続はできないが、傷害致死レベルなら、相続可能だというのだから驚く。
無罪判決がでたと言う事は、ほぼ6億5000万以上の相続を須藤早貴さんはできそうなのだ。
まとめ
紀州のドンファン不審死事件、容疑者の妻は、怪しい点が多くありながら、決定的証拠不測の為、無罪判決を1・2審で受けた。
不信に思われる理由がどんなに多くあっても、疑わしきは罰せずの理論で、元々お金目当てで結婚したことは認めている彼女は、当初の目的を達成できそうである。
たった2か月の結婚生活で、さらに別居していたにも関わらず、6億円以上の財産を手に入れるのだろうか。

疑わしい理由が山ほどあっても、実際は野崎氏が、自分で覚せい剤を使ったかもしれない可能性はゼロではないからだ。
この裁判は、検察が苦戦を強いられたまま、次の手を模索中だと思われる。

