中居正広の性加害問題で、フジテレビの責任や、社内体質が問われるようになって、人気女子アナ2名が、育児に専念という理由で退職報道が出たばかりですが、ついに3人目の退職が出ました。
またハイアット飲み会で、中嶋プロデューサーから誘われて参加したところ、だんだん参加者が消えて行って、ついに男女2名ずつになって、計画的上納状態を経験したという水谷愛子と名乗る女性の証言が話題になりました。
ただこの水谷アナといわれた人が、実はアナウンサーではなかったのでは?という新たな内通者の話があったようです。
3人目の退職アナは誰で今後どうするか?
水谷愛子名乗るハイアット飲み会の被害者はアナウンサーではない?
についてここでは取り上げます。
中居正広事件を受け、フジテレビの内部にあった女子アナを接待要員にしていた伝統的な事実や、被害をコンプライアンス関連組織に告発したら、LINEの証拠まで見せても、画像の証明がない限りは、性加害があったとは認定できないと、相談に乗ってもらえなかった組織の問題が表に出てきました。
さらに渡邊渚アナに至っては、コンプライアンス関連部署に報告さえせずに隠ぺいされたことも判明。
過去にコンプライアンス関連施設は相談に乗らないことがすでに知られていたから、渡邊さんも、無駄だから相談に行かなかった可能性もあります。
安心な職場ではなくなってしまっていた近況に、人気アナといわれる永島優美アナや、椿原慶子アナが子育てを理由に退職を伝えました。
おそらくこの二人のアナも、年齢的に、こういった接待は過去にしてきたと思われます。
ただし、2人とも、最近子供を産んでいるため、子育てという名目で退職になりました。
普通なら、育休もあり、今までなら退職まではしなかったイメージですが、人気のあった女子アナでしたし、信頼関係を持てなかったフジテレビをいったん離れても、フリーでもやろうと思えばというところで、正社員という立場を維持する魅力がなかったからだと思われます。
そして3人目は、まだ入社し3年ぐらいの岸本理沙アナです。
岸本アナは、アメリカ育ちで、大学は慶応大学。
スターダストプロモーションに学生時代から所属し、学生キャスターの仕事もしており、フジテレビに入社をしました。
まだまだ新人の25歳にして、3月いっぱいで退職することになりました。
今まで「めざまし8」などで活躍していました。
25歳ですから、入社し、この数年、中嶋プロデューサーの声がかからなかった方が考えにくい新人アナです。
そして、何より、こういう接待が理由といわれるのは、フジテレビ退職後の次の仕事が、アナウンサー以外の仕事であることです。
まだアナウンサーになって何年もたたないのに、嫌になったり飽きたりするには早いのに、次の仕事が、得意の英語を生かした職場であるという事で、アナウンサー業に未練がないと言われます。
アナウンサーの仕事をする中で、嫌になったり、トラウマになったことがあったのでは?
そいう思われてもおかしくない、早い退職となりました。
二人辞めたことであとが続きそうだと言われたとたん、あっという間に3人目が出て、今後も退職者が増えていくのでしょうか。
中居正広と中嶋プロデューサーの上納飲み会が取り上げられたとき、私も被害にあったと名乗りを上げた水谷愛子と名乗る女性が状況を告発したのは記憶に新しいです。
報道では水谷愛子アナという事でしたが、ここにきて、フジテレビ内通者という方からの、信ぴょう性が高いという情報を取り上げたユーチューブがありました。
まず、水谷アナのme too告発ですが、何が話題かと言えば、一つはこの時の異様な流れ。
ハイアットでは、だんだんそこにいた人が仕事などの理由をつけ減っていく手口が紹介されました。
一人一人減り、ついに2対2になったとき、水谷さんに裸で手招きをしてきた人がいて、その大物芸能人が誰か?という謎が話題でした。
この相手がはっきり表に出たら、この大物タレントも、タレント生命終わりといわれます。
さらに水谷さんが拒否したら、仕事で消えたはずの人たちが、また戻ってきたという不自然な状況。
この不自然な流れが、あえてしくまれたもの以外の何物でもないという証拠のようにも見えます。
ここでフジテレビの内通者がこの時、3人の女性の一人は、アナウンサーではなかったと証言しているといいます。
記事の中で水谷さんは、自分以外に他局の二人アナウンサーがいたと説明。
女性は水谷さんと二人のアナウンサーの3名。
となると、水谷さんは、アナウンサー以外の一人という事になり、ADだったと言われています。
こちらは「おそばブラザーズ」というユーチューバーさんが内通者の話で確実な情報として話していました。
水谷さんがアナウンサーだと思われていた為、若い女子アナ何人かが水谷アナだと噂になりましたが、一番言われた本人は、すぐに自分ではないと否定していました。
渡邊渚が性加害にあうきっかけ的な中居正広のマンションでのBBQパーティーですが、かなりノリノリの鶴瓶をよそに、早々にBBQをほとんど食べずに、鶴瓶に帰ろうと声をかけたことが、なにか腑に落ちないともやもやしていますね。
鶴瓶はその時のことを、別番組で過去に話しており、急にヒロミに帰ろうと言われ、なんでもう帰るのかと不思議だったと言ってました。
鶴瓶は、女子アナたちが、中嶋プロデューサーの指示で、アテンドさせていたので、おそらく上機嫌で楽しんでいたところに、「ヒロミが帰ろう」と言ってきたので、おかしいなと感じたが、夕方一緒に帰宅したという。
そのため、ヒロミは何かに気づいていたのでは?という説も言われています。
普段から、中嶋プロデューサーが女子アナをアテンドするのを知っていて、BBQも何もないはずないと察したのかもしれないですね。
あくまでも察しただけで、グルだったという話ではありませんが、この時はホテルなどではなく自宅に呼ぶことで、次に呼ぶときに自宅でも、先日も自宅だったからと女性が油断し、本番に自宅に連れ込むための自宅イベントだったに違いありません。
自宅という事は次があると、ヒロミは悟って、BBQほとんど自分は食べる前に帰ってしまったのでは?という憶測もSNSでは言われています。
いずれにしても、中居正広の狙った相手がいるときに、焦らず時間と手間をかけて手に入れるルーティンだったのかもしれませんね。
3月中にいったん、第3者委員会の取り調べが結果を出すということで、フジテレビ内では、緊張した雰囲気であるに違いないです。
そういう中で女子アナが退職し始めたのは、想定内ではありながら、この先続いたらと緊張が社内にあるという事です。
女子アナになった方々の肩書を聞くと、選ばれた優秀な人が多いことが解ります。
そんな優秀な人たちの集まりだからこそ、接待などに使われたとき、渡邊渚さんが感じたように「こんなことするためにアナウンサーになったんじゃない」という同じ気持ちを持つ女子アナの人がほとんどではないでしょうか。
もとフジテレビの長谷川豊さんが、少しでも会社に否定的な行動とったら、あっという間に左遷させられるからみな怖くて行動起こせなかったと話しています。
大げさな話かもしれませんが、出世した方で、女子アナの採用について口出しをした人が、フジテレビ界隈のごみ拾いをしているという発言をされていました。
それぐらい優秀な人でも逆らえば、外に捨てていき、能力よりも日枝氏に従順な社員で固めてきたといいます。
先日、日枝氏は、どうでもいい役職を一つおりましたが、現状は何も変わっていないといいます。
管理職の若返りをと職員たちは声を上げていますが、その願いが叶うときがきて、立て直せる日が来ると信じたいです。
フジテレビは過去に本当にいいドラマたくさん作っています。
また優秀な人材をそろえて、テレビを見たいと思わせる番組造りをしていく会社に戻れることを期待します。