伊東純也選手をが、昨年6月、女性2人に大阪市内のホテルで不同意の性的な行為をしたとして、女性側から刑事告訴されました。
それに関して、伊東選手側は、「全くのでっちあげ」と虚偽告訴の疑いで逆に刑事告訴していました。
伊東選手はカタールで開かれたアジアカップという重要な試合中に告訴されたこともあり、途中から日本代表から離脱せざるを得なくなりました。
これに関しても弁護士は「大会中に虚偽告訴が行われ、甚大な損害が生じた」として逆告訴に踏み切りました。
注目すべきは、一緒に位たB子さんの証言が全く変わり、しかも笑顔で話すほどに・・
2月19日午前、伊東選手側は「虚偽告訴によってスポンサー契約が打ち切られた」などと言う理由で、女性2人に対し、約2億円の損害賠償を求め、大阪地方裁判所に提訴しました。
今後さらに仕事上に支障が出ると増額の可能性もあるようです。
提訴後、加藤博太郎弁護士は
そもそもでっち上げで性加害などなかった
と記者団に語りました。
今回はあくまで女性に対しの提訴で、週刊新潮を提訴しませんでした。
理由として訴えたところで、取材はきちんとやったと主張し、数百万円も取れないかもしれないので、戦うのは無駄と判断。
さらに新潮側も、女性の偽りの話に騙された可能性があるからと説明しました。
女性側の代理人はこれまでに、「メッセージのやり取りなど客観的証拠があり、虚偽告訴ではないと確信を持っている」と、コメントしています。
「今回はこの2人の女性が刑事告訴をしたというところ」
「(週刊誌を使って)発信した上、刑事告訴してきたのは伊東選手に刑処罰を科す目的で告訴をしているので、訴える相手は週刊誌ではないということ。
最初の時点では、女性のみにターゲットを絞ってきました。
そして、両者の書類送検が終わった7月29日に、週刊新潮にたいしても、不十分な調べで名誉棄損したことに関し、 「週刊新潮」の編集者ら計5人に対する名誉毀損(きそん)容疑などの告訴状を東京地検に提出しました。
この時点でほぼ、伊東側には非がなく不起訴がほぼ決定したことで、告訴対象を追加したという形だろう。
この事件の大まかな流れは、
去年6月のペルー戦試合後に、伊東のマネジメント会社担当者のXしを通し、タレントの卵のA・B子さんをテレビ局関係者に売り込んでもらう営業目的で二人は大阪に来ていました。
一方試合後に伊東等の食事会の席に、二人の女性がX氏に呼ばれ、そのあとホテルで飲み直す形でホテルにX氏とともに行き、問題の時間を迎えます。
(示談の話になったのは、女性側の友人が怖い言葉で怒鳴り込んできて、芸能界は色々あるから、強い人を雇っていると社長が言っていたの思い出し怖くなり示談金提案をしたとのこと。
示談金はX氏と相手との間の話で伊東はこの時点で関係ないが、後に飛び火しただけである。)
A子さんが被害にあったのを目撃したのはそばにいたB子さんだけということだが、その様子を見ていたというのも、不自然で、普通なら止めに入ったりしないのか。
またこの件について事情徴収したときに、B子さんは時折笑いながら冷静な声で話しているところも、精神的な被害にもあっているという主張の割に笑えたり、冷静に話ができるのは不自然に思う。
もし本当にフラッシュバックが起きるような精神状態なら、その時の様子を語り始めた途端、冷静でいられるだろうか。
まして時折笑えるものか、隣でA子さんが被害にあってたのを横で眺めていて、そのあと寝坊して翌日の仕事すっぽかすぐらい熟睡できたのはショックなことが起きていなかったからではないでしょうか。
女性二人の話は二転三転しているそうである。
そもそも二人共記憶がないほど酔っていないはずのお酒の量だったこともわかっているので、記憶がないとか、意識のないときに被害にあっていたというのが通用するのか。
示談金が足りないと言って、告訴に踏み切ったところは金銭目的と思われても仕方ない。
また、泥酔していたから意識のないうちに・・もしくはワンピースを着ていたというが、実際はジャージを着ていたことも、記憶が曖昧と言うが、そんなにお酒を飲んでいなかったので、意識がなかったり、記憶が曖昧になるような状況ではなかったと主張。
2人が伊東選手に送ったというLINE。Aさんは「私のラインしってる?ああよかった笑」という内容。
Bさんは、「また飲みましょう!」と伊東選手側に送っているという。
この二人のLINEに、伊東選手側の今回の訴状には、
「性被害を認識していれば挨拶を送ることは通常考えられず、極めて不自然だ」と主張しています。
飲み会が始まったのは深夜。Bさんはすぐ寝てしまったという。
男「隣で何かあったとしてもわかんないよね」
B「あったとしてもー(笑)、ほんとに」
男「おい、ぐっすり寝過ぎだろ、Bちゃんも」
B「あーはははは(笑)、いや間違いないです、ほんとに」
そして質問が核心に及んだ。 まずBさん自身の性被害について。週刊新潮の記事では、Bさんは男性トレーナーに身体を舐められるなどしたと証言している。しかし録音の音声ではこう語っていた。
男「(男性トレーナー)と寝てたの? あなたは」
B「いやいやいや、ほんとに1人でぐっすり寝てたと思う」
男「(男性トレーナー)の腕枕で、Bちゃんが寝てたとかじゃなくて?」
B「それは絶対にないです。フフフ、絶対にない」
そしてAさんと伊東選手の間に何があったかについて男性が質問した。
「(Aさんは)実際に、その伊東選手とヤってる、ヤっちゃってるみたいなことは言ってきてる?」
それに対してBさんと思われる声は、即座にこう答えていた。
「ああ、言ってないです。言ってないです」
今回B子さんの証言は、A子さんもB子さんも二人共ぐっすり寝ていただけで、何もなかったと笑って話しています。
笑ってるぐらい、何もなかったということでしょうか。
しかしなんでこんなに話が変わるのか。真実は?
二人を訴えられたことで、嘘がバレたら大変なことになるからでしょうか・・
幻冬舎野編集者として知られインフルエンサーとしても活躍中の箕輪厚介さんが、この事件に関して闇の深さを語る動画が話題になっています。
あくまでも風の噂と断りながらも、
おそらくただの詐欺ではなく、黒幕の存在のある、深い闇を指摘しています。
一説には、勝ち上がっていきたかった国ではないかという話もあり、実際、今回日本が途中で調子崩しましたが、結果その国がうまく勝ち上がっていけた道筋ができたという話もありました。
ただし、特定してこれというのはもちろん、簡単にわかるものなら闇ではないことや、割り出してはいけないのも闇の特徴なので、箕輪厚介さんも、そこをはっきりあえて話してません。
もし女性は誰かに利用されているだけなら、その状態から抜けて真実が明らかになることを願います。
飲み会から時間のたった9月にいきなり、性加害があったと女性から言われ、話しにくとそこには怖い人が強い言葉で脅してきた。
以前女性側の社長が、芸能界は色々あるから強い人を雇ってるといていたのを思い出し、身の危険を感じ示談を提案したが、100万じゃ足りないと金銭要求をしてきた。
黒幕はこの強い人、またはその人を雇っている社長かもしれないと言われていますが、憶測にすぎません。
Jクラブ関係者は以下のように話す。
「今回の件ではなく一般論」と前置きした上で「選手にまつわる女性トラブルなどは実際にあるが、その中にはハニートラップのようなものもある。実際に選手に身に覚えがないなら、徹底的にやることで週刊誌なども含め抑止効果になる」と指摘。
このように、ハニートラップの可能性を指摘し、伊東の無実を前提として、週刊誌に対しても徹底抗戦の姿勢を後押ししている。
(最新の対応としては、加藤弁護士の判断で、週刊誌側を訴えていません。)
伊東氏側の加藤弁護士の言うように、今回の件は矛盾点が多いことや、不自然さも多い。
謎のA子さんの友人男性というのも、ただの友人にしては、金銭要求など友人以上に関わり方が大きすぎ不自然。
万が一、不同意の性行為とみなされ、さらに精神的な被害をうけたと訴えられたら、致傷罪が追加される可能性がでてきて、かなり面倒なことになります。
精神的な被害を女性側は主張する割に、現時点で本当であれば医師の診断書が過去に出ていれば、致傷罪という話も出てくる可能性もあるが、診断書の提出は聞かない。
実際、事情徴収すると、時折笑って話す余裕がある。
いずれにせよ最新情報は、女性のみを提訴ということなので、今後を見守りたい。