水原氏に代わり、急遽大谷翔平選手の通訳となったアイアトン氏は、ドジャースの球団職員であり、2012年のWBCでフィリピン代表としてプレーした経験を持つ。
その意外な経歴とは、2015年に吉本興業入社を果たした日本育ちだった!
アイアトン氏とはどんな人かまとめました。
米大リーグ・タイガースの前田健太選手がメジャーに挑戦した際、通訳を務めるなどしたアイアトン氏は、その経験からも、水原一平氏に変わり急遽大谷の通訳になりました。
日本語が流暢なのは、 15歳までの本で育ったからです。
更に驚きは、2015年に吉本興業に入社していました。
吉本は国内外のアスリートを多数マネージメントしており、このスポーツ部門にアイアトン氏は勤務していました。
吉本にはメジャーリーグでは、黒田博樹氏(元ドジャースなど)、石井一久氏(元ドジャースなど)、福留孝介氏(元カブスなど)、青木宣親氏(元ブルワーズなど)などが所属し、驚くことに日本代表で活躍し、「村神様」と呼ばれたヤクルト・村上宗隆も所属します。
アイアトン氏は、2012年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選には母親の出身地フィリピンの代表選手として出場するなどした野球選手だった。
10代でハワイに渡り、カリフォルニア州の大学で野球に励んだ経歴がある。
吉本興業に入社した翌年、2016年、ドジャースに入団し、当時所属していた前田健太選手の通訳を務めた。
データ分析でもチームを支えるただの通訳ではなかった。
そのため、今後大谷選手を支える上でも期待されている。
選手らを盛り上げるためベンチで踊ったのがチアガール写真だ。
こちらはドジャースのチアガールに紛争したアイアトン氏
今回の大谷の通訳時とは表情が全く違いますね。
現在のアイアトン氏は、全くイメージが違いますね。
若くも見えるし、それなりのキャリアがある。年齢不詳なアイアトン氏ですが
2024年時点で 35歳
思ったとおりですか?
Will Ireton ウィル・アイアトン
1988・12・21生まれ 35歳
メンロー大学卒
ドジャース編成部
父:日本とアメリカのハーフ
母:フィリピン人
前田健太選手の通訳時代に、人柄を褒められていました。
人当たりがよく 前田を取材していた日本人記者たちも皆彼が好きだった。
打球練習中は選手にまじり外野で球拾いだけでなくスライディング、ダイビングキャッチもやってのけ、通訳にとどまらない活躍だった。
仕事に真面目。愛されキャラ。
前田健太にいたずらされる動画↓
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水原一平氏が果たしていた役割は、運転手、買い物、キャッチボール相手、データ測定、データ確認、食事相手、スポンサー関連の管理、取材対応など、マネージャ以上の手伝いをしていました。
これ以上の通訳はいないのでは?と言われていますが、アイアトン氏も、野球選手だった時代もあり、野球に対して深い理解ができる相手なので水原さんに負けないサポーターとなってくれるといいですね。