古賀紗理那さんは、バレー界で初めて『夫婦同時出場』を果たしました。
パリ五輪の開幕前に「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました。」と今回が最後となることを発表していました。
感動の引退後、2人のラブラブぶりや、古賀紗理那さんのスタイルの良さでテレビやマスメディアでも引っ張りだこの二人となりました。
実は二人は、現役時代に所属チームが関東と関西で離れていたため、オリンピックを夫婦で目指すという大きい目標の元、別居を余儀なくされました。
そのため新婚なのに別居で、不仲説も流れましたが、誰よりも熱い二人でした。
・上田と女の吠える夜で、明かした西田さんへの不満
・古賀紗理那さんが急に引退を決めたわけ
・新婚時代を犠牲にして二人で目指したパリ五輪
・馴れ初めは西田の長い片思い
・古賀紗理那の引退会見の様子
などをまとめました。
やっと同居始めた古賀紗理那夫妻 夫に不満は?
「上田と女が吠える夜」に出演した時、古賀さんが、最近やっと同居し始めて、夫に不満に思うことを告白・・
「性格は本当に優しくて」と、夫の優しさに感謝しつつも、
ペットがおしっこに失敗して、吸い取るやつ(シート)を持って来てほしいと、直接伝えたらいいのに、“吸いたいねん。おしっこ別の場所にしちゃったね”と、はっきり言わないから。“はっきり言って”といつも言って、それにいつもイラっとして
Mcの上田からは「本当に平和な日々を過ごしてます?」といじられていた。
実際ラブラブすぎる様子は、パリ五輪後からずっと報じられていますね。
まだ選手としてのっている中での引退を決めた古賀紗理那の理由や、二人のラブラブっぷりを紹介しましょう。
志半ばにして古賀紗理那が引退するわけ
西田は子供がほしいと漏らしていたこともあり、古賀も今28才。
また二人の間ではすでに、家族として過ごしたいという気持ちが大きくなっており、古賀も、次のオリンピックを目指す夫を支えるため、食事の管理なども勉強していきたいと、これからは家族として西田をサポートしていく妻になる決意が固まっているから、惜しまれつつも引退となりました。
引退最後の五輪で負けて泣き崩れる古賀紗理那の様子に選手仲間も涙し、見てる私たちももらい泣きしたのは記憶に新しいですね。
古賀紗理那が引退を決めた理由はこれ
古賀紗理那夫婦はユーチューブをやっていて、大人気です。
こちらは五輪後の配信です。
オリンピック後について二人が考えていたことをここで話していますが、夫婦で五輪でメダルを取るために、家族らしく過ごす事を犠牲に新婚時代を過ごしてきた二人。
「家族であることを楽しみながらゆっくり人生を歩んでいきます」
これが今、一番叶えたい夢であり、引退の理由ということでしょう。
試合後の西田は
少しだけバレーボールから距離を置けたらおいて、夫婦時間も過ごしていきたいと思います
と、しばらく休養し、また次の五輪を目指すと今後の予定を話しました。
妻が引退した後、やっと新婚生活を二人で取り戻すのでしょう。
きっとこの充電期間のおかげで、西田選手は次のオリンピックで爆発してくれるの違いない。
パリ五輪前の古賀と西田は夫婦支え合ってメダルを目指していた
新婚の時期を犠牲にしながらも、夫婦で五輪に挑戦し、バレーをもろ上げていこうとしていたことが伝わります。
古賀紗理那、西田有志はどんな夫婦?
西田さんに、奥様に不満はありますか?と聞くと、
「不満なんかあるはずがない」
インタビュアーに、逆に「奥さんに不満あるんですか」と聞き返していました。
二人は家でどんなふうに過ごしているか聞くと、とにかくよく話をしてる。
バレーのこともだし、思っていることや伝えたいことは何でも話す夫婦だとか。
きっとこれからもずっと、こんな感じだと行っていました。
本当に仲の良さがにじみ出ています。
五輪目指す間は別居でなかなか一緒に遊びに行くこともできず、初めてディズニーシーに行ったときの話を目を輝かせてしていました。
絶叫系アトラクションが苦手な古賀さんは、すごい握力で西田さんの手を握りしめていたというエピソードが、アスリートらしく、すごい握力というのが微笑ましく感じますね。
奥さんの好きなところは?と聞くと「顔」と・・
「一目惚れだったし、片思い中はまず好きになるのは顔じゃないですか?」
と、言ってましたが、実は古賀紗理那さん、歯の矯正をしたことがあり、これで一気に美人度を上げたといわれています。
【馴れ初め】古賀紗理那さんに一目惚れし、片思いだった西田有志
この頃、西田さんは一目惚れをしてしまったのでしょうか。
一目惚れをしてインスタのDMを送った
二人の馴れ初めは、西田有志さんが古賀紗理那さんに一目惚れしたことから始まります。
西田選手が古賀選手のインスタにDMを送ったのが二人の交際の始まりです。
といってもすんなり交際がスタートしたわけではありませんでした。
西田さんは最初は古賀紗理那に片思いで猛アタックでしたが、片思いは長く続きました。
西田有志は、インスタDM以外にも積極的に古賀紗理那にアプローチを試みた
交際の始まりはDMだけではない。
一目惚れした西田選手は、周囲の協力も得てアプローチを続けました。
また頻繁にLINEも送り、最初は古賀選手に既読無視が当たり前でした。
それでも諦めずにアプローチを1年ぐらい続けるうちに、やっと古賀選手が心をひらいてくれたそうです。
古賀紗理那が西田有志のどこに惹かれた?
なかなか交際、心を開かなかった古賀選手が、西田選手との結婚を考えるきっかけとなったのは西田選手のどういうところだったのでしょうか。
・プレーの話をするようになったら、実はとても頭を使ってプレーをしてることがわかり、とても詳しく色々教えてくれるので、一緒に話してるのが楽しくなった。
・怪我をしたときのリハビリなど、アスリート同士だから助け合えることが多かった。
・また、見た目のイメージとは逆の細やかな優しさに惹かれていきました。
同じアスリートだからできる会話が二人の距離を縮めたのが一番の理由でした。
いつしか、バレーに対する情熱やいろいろなことを教えてくれる西田に、古賀さんも一緒に話をするのが楽しくなって、気づいたら結婚していたようです。
インタビュー受けるときも、古賀さんを大好きで仕方ない西田さんの様子にほっこりします。
オリンピックまで二人は同じ目標の下支え合い、家族らしい時間を犠牲にしてきたからこそ、このオリンピックで、普通の家族になりたいという気持ちは、二人を見ていたら伝わってきました。
まだまだこれからと惜しまれた時期の古賀さんの引退ですが、今の二人を見たら、間違いのない選択だったのが伝わります。
結婚してよかったことは?という質問に、西田さんは
「帰る場所ができた」と答えています。
付き合ってるときは、「家に会いに行くという」スタンスだったのが、「帰る」というふうに変わったことが結婚の良さだと言っていました。
古賀紗理那選手引退会見
こちらは引退会見のときの写真。
これからは夫を支えることになるそうです。
「いつまでやるかわからない状況でプレーするよりも、ここまで走り切ると決めてプレーしたいという思いがあった。東京大会のあと、メンタル的にもう代表でプレーできないという気持ちもあったが、キャプテンを任されてからはパリ大会までは先頭に立って全力で走り抜けると決めていた」と話しました。
そのうえで、小学2年生から始めたバレーボールの競技人生を振り返り、「1つ課題を克服しても次から次に課題をくれる。成長のために必要なものだった。大変なこともすごくあったし、惨めな思いもたくさんしたが本当に人として成長できたと思う」
西田選手はしばらく休養を取ってまた復帰する予定。
古賀選手とは、まだこれからもメディアで見ることができそうだし、西田選手は現役続行なので、次のオリンピックもまた会えるかもしれない楽しみがあります。
これからの二人の活躍がますます楽しみですね!