この度不起訴を受け、スポンサーからOKが出て、9月のアジア最終戦から代表復帰が決まり、1つ目の目標をクリアしました。
この先は、潔白を証明する段階に入ります。
伊東純也氏の性加害疑惑問題で、訴えてきた女性たちの証言が2転3転するだけでなく、女性側の訴えに疑問がでてきていますが、それだけではない。
訴えてきているA子さんという人の人となりもだんだん見えてきました。
今回、一緒に訴えられている、当時伊東氏をマネージメントしていたX氏の新たな証言です。
大阪の代表戦の日のまえにも、この事件につながるような似たケースが起きており、このときもうって変わっての虚言だというのだ。
何が真実か証明するのは大変なことですね。
ここではA子さんという人物について最新情報です。
2023年5月、伊東氏の事の1ヶ月ぐらい前です。
X氏の所属する会社は、去年、芸能部門の仕事を始めた際、A子さんが所属していた芸能事務所に業務委託をしていました。
そのためA子さんとX氏は面識が有りました。
5月に、X氏はA子さんから仕事の一環として都内にある個室サウナで、SNS用の写真を撮ってほしいと頼まれました。
撮影を終え、X氏が先にサウナを出て寝ていると水着姿のA子さんが、突然性的な接触をしてきたそうです。
そんなつもりはなかったのでX氏がもちろん断わりました。
後日、所属事務所の社長から聞いたところ、A子さんは『Xさんに断わられたけど、私はその日最後までと決めていた』と、社長に報告していたそうです」
『Xさんに断わられたけど、私はその日最後までと決めていた』
社長にそのような報告をA子さんがわざわざしていたのはなぜでしょう。
社長がA子さんに、写真撮影を名目に、誘惑してこいと指示したから、そうなれなかったと報告したのでしょうか。
この一件は、とりあえず誘惑されても、関係を持たなかったという状態で終わります。
そして、性加害疑惑の、2023年6月の事件を迎えました。
A子さんはX氏と気まずい関係のまま、大阪のホテルにやって来たわけで、X氏はホテルの飲み会に参加したものの、途中で抜けて隣の部屋で朝を迎えている。
実はX氏の会社のタレント事業がうまく言っていなかったので、6月時点では、A子さんの事務所とは契約を解除していたということです。
事務所社長には申し訳ない気持ちがあったので『大阪で日本代表の試合が観たい』という社長やA子さんの頼みを聞いて、この日があったということです。
社長に頼まれたから大阪で試合を見せたり、その後飲み会に参加させて、盛り上がっていた場を崩したくなくて、まさかその後トラブルになると思わずにホテル飲みにいったそうです。
ここで思い出すのは、事件の朝もA子さんは、寝坊して約束の仕事すっぽかした報告を、社長にラインしていて、「伊東氏にいい思いをさせてあげるための会かと思った」というような不思議なラインをしていますね。
性加害のあとにする内容ではないと言われたラインです。
サウナの時同様、A子さんと社長は、いつも枕営業的なことを率先して行っていたのかなと感じるラインです。
これはX氏のサウナ事件と全く違うと思えませんね。
この日もどちらかといえば、A子さんが誘惑して、いい思いをさせてあげようとしたのではないのでしょうか。
この朝、X氏は伊東氏の部屋で何があったのか話していないそうです。
良識ある大人ですから、男女4人で部屋にひと晩一緒にいたところで、何かあったのか聞くこと自体が失礼だと思ったからだそうです。
それから数ヶ月してA子さんは伊東から性加害を受けたと主張するようになり、事務所社長にくわえ、A子さんのスポンサーを名乗る男性との話し合いが始まったそうです。
この時、示談金をなんで払うとこちらから言ったのか気になっていました。
が、その理由は解りました。
X氏は、A子さんのスポンサーと言われる男性に『親切にしとんのに、その態度はなんや』『どうなっても知らんで』と、関西弁でまくしたてられ、恐怖を感じたそうです。
『親切にしとんのに、その態度はなんや』『どうなっても知らんで』
以前、A子さんの所属事務所社長が『芸能界はトラブルも多い。だから、一種の暴力装置を用意している』と話していたので恐怖を感じたということです。
それでとりあえず示談金と思って100万ぐらいを提案したのは、とりあえず身の危険を感じて示談金の話をしたのだとわかりました。
この時点ではX氏をおどすのが目的で、示談金話が金額的にまとまらず、なぜか伊東氏に飛び火した形です。
最初から伊東氏は、自分に非がないのは自分が一番わかっているから、巻き込まれただけなのに、日本代表降ろされたのは腑に落ちなかったと話しています。
ハニートラップではと、みんなが声を上げていますが、どうなんでしょう。
ここまで来て黒幕は誰だと思いますか。
そして2023年12月23日、A子さんの代理人弁護士から
「5月に発生した強制わいせつ被害事件」について、X氏を「被告訴人とする刑事告訴の依頼を受けた」と書かれていたそうです。
つまり、A子さんは昨年5月のサウナで、自分から性的接触したのに、そして何もなかったのに“被害を受けた”と言う訴えです。
もちろん、断固否定をしている状態だそうです。
A子さんが、X氏にしていたことや、伊東氏にたいしても、同じようなことを社長に期待されているとA子さんは思って動いた可能性があります。
それで事件のあとに社長に「伊東氏にいい思いをさせてあげるための会だと思い、夜中にX氏が部屋から出ていったからあとは任せたということだと捉えた。」というへんなLINEしていたのではないでしょうか。
「僕は最初から巻き込まれたと思っています。自分に非がないことはわかっているので、代表を外されたとき、正直納得できませんでした。嫌疑がなかったことをしっかりと証明し、今後も皆さんに応援してもらえるように頑張ります」
真実を証明するのは簡単ではないです。
それでも、一歩一歩、真実に近づいていき、早く代表復帰できる日が来るよう祈ります。
6月の国際大会は、結局、伊東純也を守るためという理由で、出場が見送られました。
加藤弁護士は早く国際大会に復帰させるため急ぎますと努力されましたが、ファンの思いは届きませんでした。
書類送検がやっと7月にされた理由は、女性側の調査に時間がかかったためでした。
伊東側への取り調べはたった1回短時間で終わっていました。
警察も、a子さんの知り合いが、金銭を脅してきたことから、女性側の取り調べを重点的に行い、時間がかかってしまったのです。
代表復帰は1つ目の目標でした。
これからは第二弾の戦いが始まります。
不起訴は無罪ではないので潔白を証明していく段階に入りました。
相手の偽証罪を認めさせ、スポンサー契約をキャンセルされた2億円以上の阻害賠償、週刊新潮も新たに訴えました。
これらを証明することで、伊東純也の潔白を晴らしていくこととなります。
一つ終わって一つ始まりました。
今後も様子を伺っていきます。