ついに鬼滅の刃柱稽古編が終わりました。
柱稽古が終わったら、後は時間にしてたった半日で、すべてが完結します。
ついに鬼滅の刃も終りが見えて、ファンたちは、少し残念に思う意見も多数ですね。
劇場にはハンカチではなくタオルを持っていこうなどと今から言われています。
煉獄さんの活躍した無限列車も涙崩壊でしたが、無限城はその連続になります。
緊張感が持たないなどというコメントもすでに出ています。
ついに鬼滅の刃も終わりに近づきラストスパートです!
嬉しさと寂しさで複雑な気持ちになります!
永遠を求める無惨にお館様は言います。
永遠とは・・
人の思いこそが永遠なのだと・・
鬼滅の刃 柱最後の終結に涙腺崩壊
柱稽古編ラストで、一気に柱集結します。
一人ひとりの真剣走って産屋敷邸を目指す。
燃える産屋敷邸に集まった瞬間が、柱が全員集合して見ることができる最後になるという部分も、感無量という声があります。
カラスに誘導されて走っていく柱の姿ですが、煉獄さんがなくなったときに、煉獄さんの鎹鴉が目に涙をためて報告に飛んでいく姿に、もう一回泣いた人も多いでしょう。
鬼滅の刃では鎹鴉も共に戦う鬼殺隊なのです。
お館様が命をかけた気持ちは、柱がすべて受け継ぎ、その柱を誘導して飛ぶ鎹鴉の表情も緊張感を高めます。
鬼滅の刃はどんな小さいキャラクターにさえも、一流声優を使っています。
鎹鴉も主役級の声優さんたちが担当しており、漫画とは別にファンブックなどでは、主人を失って傷心の鎹鴉同士が慰め合って、夫婦(めおと)になったりと、ただのカラスでは終わりません。
無限城に柱たちが一気に落ちて行きますが、もう、2度と柱が全員集まることはない。
それだけで涙腺崩壊です。
鬼滅の刃劇場版3部作のアニオリに期待されるわけ
セクシー田中さんでは、原作にはない、原作とは違うドラマオリジナル部分が、原作を壊してしまった点が、読者も作家もがっかりさせてしまい、悲劇を生むまでになりました。
それに反し、鬼滅の刃は以前から原作に無いシーンがアニメで多く描かれてきてます。
そのたびにアニメオリジナルがすごく良かった、話を解りやすく変えてくれてるとか、見たかった柱の活躍がアニメで初めて回収されてよかったと、いつも大好評でした。
それだけアニオリに対するファンからの信頼が厚いのも鬼滅の刃。
今回残りは時間にしてたった一晩分!
無限城編3部s区にするとなると、かなりアニオリで追加ないと尺が足りないと言われており、逆にアニオリが楽しみという声も上がっています。
無限城編3部作になるということですが、その次は最終決戦があるので、こちらこそ、映画化しそうですよね。
無限城で、大きい戦いがいくつもあり、それを3部にどのように割り振られるかはこれからの楽しみです。
ネタバレ注意 大きくどのような戦いがあるか
3部に割り振るのが、どの様になるかわかりませんが、大きなイベントは以下のとおりです。
・善逸 (柱稽古編での謎が回収されます)
・しのぶ・カナヲ・伊之助 (個人的に私は、カナヲが血のつなががらない姉を師範とよび、距離を置き続けていたのを、ここで「ねえさん」と呼び、「姉だ」というセリフにじ~ンと来てしまうのです。伊之助のバックグラウンドも悲しい!)
・甘露寺蜜璃、伊黒小芭内 (もう涙腺崩壊)
この二人の戦いを見た後に、こちらの絵を見たら、涙が出ます。
こんな日があることを信じたかったと。
・炭治郎、義勇(ど迫力)
・岩柱(過去が解決)・無一郎(双子の兄に涙)・不死川実弥・不死川玄弥(苦しい・・)
岩柱の長年の誤解が溶けます。
柱稽古に出てきた、岩柱を裏切った小さい子が出てきて、子どもたちみんながヒメジマさんを迎えます。
不死川兄弟も誤解が解ける。
無一郎も双子の兄との誤解が解け、自分のルーツと向き合う。
以上大きくはこの5つの戦いがメインとなります。
柱達の戦いに加え、珠世さんや愈史郎の活躍も加わります。
鬼殺隊モブキャラ達も、活躍します。
柱稽古で一緒にご飯食べたりした彼らです。
モブキャラ代表でありながら、柱の冨岡義勇の同期の村田さんも、いいシーンがあります。
ラストのどんでん返しも迫力で最後まで緊張が続きます。
これでもか!の最後の涙のシーン、回想シーンというか、柱達の思いが流れていくところでは、まさにハンカチではなくタオル準備です。
辛いばかりで終わらせない本当のラストで、視聴者の心を慰めてくれ希望を与えてくれる、最後まで優しいのが鬼滅の刃。
そう、最初のタイトルにあるように、「世界一やさしい鬼退治」となります。
鬼滅の刃のアニメクオリティーは、劇場版向け
鬼滅の刃は、次の作品まで1年以上待たされるのがファンには辛かったのですが、あれだけ美しい画像を作るにはどうしてもかかる時間でした。
つまり劇場版を常に意識した作画です。
だからこそ大画面の迫力で見ないともったいない!
劇場版でなくアニメで見たかったという声も聞きますが、劇場版で良かったというファンも多く聞きます。
変化が一番キライだという無惨の言葉の深さ
「私が一番キライなのは変化だ」
おとなになるとこの意味がわかったりします。
うまくってるときに一番怖いのは、この順調な今に変化が起きることです。
良い状態のとに気変化が起きるというのは望まない方向に変わることを意味しているから。
誰ひとりかけても成し遂げれなかった勝利
振り返れば誰一人、欠けても達成できなかったという事をつくづく感じる勝利です。
もしこの人がいなかったら?と一箇所でも話が変わったら、勝利できないぐらいのギリギリの戦いを繰り広げます。
それでもラストの、まだこんなことが、酷い!という出来事が起きた時
仲間たちの腕がたくさん現れ、正しい道へと引き上げてくれます。
その腕の一本一本が服装で誰の腕かわかって涙が出ます。
亡くなった仲間とともに戦う熱い心に涙
柱稽古編最後の大正コソコソ噂話に、なんと煉獄さんが声で登場し、炭治郎と継ぐ子だった甘露寺蜜璃たちを激励しました。
最終決戦は、亡くなった煉獄さんの思いを柱みんなが心のなかに連れて行って一緒に戦うのです。
特に炭治郎はいつも、煉獄さんに言われた「心を燃やせ」という言葉に鼓舞されて戦っていまうs。
もう一つ、みんなが気づかない感動の漫画のシーンがあります。
最終決戦の中で、不死川実弥の脚首あたりの包帯のように巻いている部分が、ファンから泣けると指摘!
命かけて上弦の壱と戦っているときに足元に隊士達の腰のベルトがたくさん巻かれているという発見でした。
柱をかばって肉の壁になった隊士の思いを自分が連れて戦うため、隊士たちの腰のベルトをたくさん足に巻いて戦っているシーンがあります。
足元がウエストのベルトに変わっているのがわかります。
普通気づかずに流れるシーンですが、気づいたときには熱いものがこみ上げます。