「ばれずに殺せば正義」と検索していた紀州のドンファン嫁が無罪に!!
ついに紀州のドンファンがなくなって6年もかかって、妻の裁判の判決が出ました。
なぜ、無念な事故から事件から6年もかかったのでしょうか。
またこの間、妻は、野崎氏の遺産で、推し活などで豪遊して楽しんでいました。
遺産で豪遊の中でも韓国で整形もしており、すっかりきれいになったと話題です。
推し活豪遊も今年に入っては、過去の詐欺事件の裁判で懲役刑が決まった後、紀州のドンファンの裁判が始まりました。
今年は、この5年間とは違う一年となりましたが、元夫の死に関しては全く感情がない様子が伝えられました。
野崎氏の死に対して、どう感じたかには、「無」と答え、その後、自分が」殺人呼ばわりされて、迷惑な死に勝たされたことを怒っているとさえ述べました。
非情な元妻には検察から無期懲役という重刑が求刑されました。
ところが判決はまさかの無罪!
状況証拠しかなかったこともあり無罪となりました。
ただし、別件で3年以上懲役中なので、すぐに、ドバイ高跳びとはいきません。
これをみんなはどう感じ受けとめますか?
須藤早貴、韓国で目・鼻・口を整形
こちらが整形前
整形後はマスクとサングラスをで顔を隠すことが多くなった。
最近の須藤容疑者は、急にかなり美人度が上がりました。
過去に野崎氏から得たお金はほとんど使い切ったと言われているので、またこの美貌で次なる金づる探しをしているのでしょうか。
現在は名字も須藤に戻しているようです。
目がアイドル化しており、すっかりきれいになりました。
現在札幌時代に男性を騙して3000万近く詐欺をした件でも、懲役中です。
紀州のドンファンの事件解明になぜ6年もかかったか?
今回のように、殺害の方法が見つからない(どうやって薬物を口から飲ませたか)場合は、
「被告が犯人でないと説明がつかない証拠が必要」
となります。
消去法で、最終的に須藤早貴意外に殺害ができなかったと証明するための証拠集めに時間がかかったのです。
直接証拠がない状態で裁判はどうなるのか?
「直接証拠がない事件は多い」ということで、特に、今回のような被害者が亡くなっている事件がそうで(※被害者の供述も直接証拠なので)、必ずしも直接証拠の有無で有罪・無罪が決まるわけではないと言います。
そのため、今回は須藤早貴容疑者以外に、考えられない証拠をかなり集めました。
数々の証拠を合わせると、もうこの人しか殺害は無理だと言うだけの証拠があれば、殺人罪は成り立つということです。
紀州のドンファンと10年結婚生活を送った元妻の証言
10月17日の裁判では、かつて野﨑さんと約10年間結婚していた元妻が出廷しました。
元妻は、野﨑さんは違法薬物に否定的な考えを持っていて、芸能人が覚醒剤で逮捕されたニュースを見ると、「人間終わりやな。人として最低や」などと話していたと証言。
「自ら覚醒剤を摂取するのはあり得ない」と述べたうえで、「はちゃめちゃな人生な人でしたが、命が奪われていいわけがない」などと涙ながらに訴えました。
ドンファンは、麻薬をとても嫌っていたため、自分で接種することはないと証言しました。
つまり、命が誰かに奪われたことを示唆し、涙を流しました。
事件当日の状況
【事件当日の状況】(2018年5月24日)
家には須藤被告・家事代行の女性の二人しかいない
・午後3時13分:家事代行の女性が外出(いつも夕方は夫婦を二人きりにするラブラブタイムとして外出)
・午後8時7分:家事代行の女性が帰宅
・午後10時36分:須藤被告が野崎氏の異常を家事代行の女性に伝える
家事代行の女性が外出している間、野崎氏と須藤被告は約5時間にわたって2人きりの状態でした。
野崎氏の死亡推定時刻は午後8時~10時。
覚醒剤の摂取は午後4時50分ごろ~8時ごろの間と検察側はみています。
また、須藤被告が所持していた“歩数をカウントするアプリ”の解析から、この間、被告が8回以上、野崎氏がいる2階へ行っていたと主張しています。
これに関し、本人は、目薬を差しに行ったり、バスローブを撮りに何回か2階に行ったと説明。
あくまで須藤早紀はドンファンに頼まれて麻薬を買ったと主張
麻薬の売人2名が証言台にたち、須藤早紀と取引をしたことを認めています。
そのため麻薬取締違反の新たな罪も、殺人容疑以外に須藤容疑者には加わりました。
麻薬はあくまで、ドンファンに頼まれて買ったと主張。
歳で性的行為が難しくなったことで麻薬が必要だったから、20万円渡されて麻薬を買いに行かされたというもの。
結婚条件に性的行為をしないと約束で結婚したが、いざとなったら求めてきて、仕方なくゴム手袋をはめてそういうことをしようとしても、反応しなかったため、ドンファンが麻薬を使おうとしたのだと主張しています。
紀州のドンファン殺害前後にネット検索履歴ワードが有罪の鍵
これらを見ても、殺人は計画されていた様子などがわかる。
また『AV 著作権 買い取り』という検索もしており、AVに出演していた過去を消したかったようだ。
新たにわかった一つは実母が、娘が結婚したことさえ知らされていなかった。
ホスト遊びを好んでしていて、そこで知り合ったホストが覚醒剤入手に関わった可能性があり、ホストについても調べている。
殺害に使われた覚醒剤の入手について以下のことがわかっている。
【覚醒剤入手】
・4月に覚醒剤の密売サイトに掲載されている連絡先と携帯で通話
・少なくとも3g以上(致死量の3倍以上)の覚醒剤を注文
・和歌山で十数万円を支払い“覚醒剤と思われるもの”を入手
検察は須藤容疑者を罠にかけたが・・
検察が証拠集めする中で、須藤早貴容疑者を罠にかけていたことがわかった。
事件後すぐに、社員や、須藤容疑者、家政婦さんからスマホを回収した。
社員のスマホからは、殺害される10日ぐらい前に、須藤容疑者がAVに出ていたという噂を社内で回していたため、みんなのスマホからは須藤容疑者のAV動画が出てきたという。
さらに一旦回収して数日後に、須藤容疑者や、家政婦さんにスマホを返した。
実は返した後一番最初に連絡を取る相手を調べるためのスマホ返却だったそうだ。
罠にかけたわけである。
今回スマホにサービスで購入時に勝手に入ってる歩数カウントアプリは過去の他の事件でも、GPS機能でその人が事件のときにどこにいたかをわりだすのに使われるようだ。
これにより、須藤容疑者が殺害時に8回も野崎氏がいる部屋の出入りをしていたことがわかった。
今回は須藤容疑者しか殺害できるはずがなかったという証拠を集めて、有罪か無罪かの判断をつける方式だ。
証拠がかなり集まった現時点で、検察はほぼ、元妻こそが唯一殺害できた人物とみている。
さらについに決定的になりそうな証拠として、須藤早貴のカバンや靴、衣類から、覚醒剤反応も出た。
更にドンファン本人の歯ブラシからも覚醒剤反応が出た。
殺害方法が口から摂ったものと言うだけで、方法が見つからなかったが、歯ブラシについていたとなると、飲ませたのではなく、歯磨きだったのかもしれない。
しかし、これだけ怪しいのに、判決は無罪!
最終的な殺害の方法がわからなかったことは、有罪判決を決定づけるのが難しかった。
検察は無期懲役という一番雑人材でも重い刑を求刑した。
0か100の裁判といわれた。
0を勝ち取ったのだ!
これで彼女は目的通り、遺産を手に入れ、ドバイ高跳びの検索もしていたし、彼女の望む人生を歩みだすのだろうか・・