1年前の年末に、松本人志に性加害を受けた女性たちの証言が次々文春から出されました。
a子さんに始まりマッサージ店勤務のj子さんまで次々複数の被害者が名乗りを上げました。
特にこのマッサージ店の人は医師の診断書も同居してる男性の証言、一緒に働いていたマッサージ店の仲間も数多くの証人がいながら、時間がたちすぎているため、泣き寝入りしていました。
この中でa子さんだけが、相談した弁護士さんも、かなり大物弁護士だったこともあり、しっかりと訴えを起こし2023年は松本人志の問題がかなり大きく取り扱われていました。
その中で、後半に証言したb子さんは、そこには大物タレントもいたという発言がありました。
当時からそれが中居正広では?といわれていました。
松本人志ととても仲がいい芸能人という事もあり、中居正広説がありましたが、今回文春砲で、あの時のタレントが中居正広で、さらに一緒に行ったテレビ関係者というのが、今回話題の上納で出世した中居の右腕といわれるフジテレビの中嶋プロデューサーだったことがわかりました。
すべてはつながりましたね!
今回の中居正広のドタキャン飲み会は、フジのプロデューサーが来るといわれたいつもの飲み会だと思って言ったら、中居と二人きりで、しかも待ち合わせ場所が中居の自宅だった。
相手が自分より上の関係で飲み会を断れずに行ったら、渡邊渚さんは騙され、そこで生命の危機を感じることを経験し、普通の生活ができないような体調になった。
松本人志の飲み会もいつも女性が上納されるという事だったが、松本の時もフジのプロデューサーが中嶋が参加していた。
松本の飲み会も明らかに企画したのがアテンダーの中嶋氏で、アテンドされたのか松本人志と中居正広という構図だろう。
そして今回の中居の飲み会は、中居が声をかけ、中嶋Pも来るといわれていた。
いつもと違い、中嶋Pからの声掛けでなかったのを幸いに、フジテレビはうちは関係ないと強調している。
ここで、松本人志の裁判を少し思い出してみよう。
第2回目の弁論準備手続きが8月に予定されていた。
ところが理由不明のまま、急に裁判所の判断という理由で取り消された。
一度決まった弁論日程が、急に取り消されることは基本ないうえ、理由の説明もなかった。
専門家からは、急に取り消されるのは、裁判官やそこに出席する人が急に病気で倒れたりというやむにやまれぬ事情以外で取り消されることはないという。
いきなりだれかが、インフルエンザ?ともいわれたが、そんなはずなかった。
急な延期の前に文春は多くの証拠をすでに提出した後であり、松本側がそれを見て、急に裁判の準備の見直しをしなければならなかったのではといわれた。
そこで、西脇弁護士が、8月の裁判延期の際に、文春側が出した書類を改めてみたときに、あの場にもう一人大物タレントがいたことが、第2回の弁論準備手続に、文春が提出したのを知って、これが理由で慌てて延期になったのでは❓と言われました。
裁判所の判断ということでしたがあまりに不自然な延期だった。
しかも次回の日にちが1ヶ月以上たっても決まらなかったため、実は水面下で何か大きな動きがあるのではといわれました。
そして裁判が延期されたのがおそらく大物タレントの存在だといわれた。
これ以上裁判が続くとこのタレントに迷惑がかかるから、訴えを取り消したといわれていた。
今思えば、中居もだが、フジのプロデューサーがそこにいたことも具体的に掘り起こされるとフジテレビにも迷惑がかかるため、松本人志としては苦渋の決断だったかもしれない。
今となってはすべてがばれてしまったが。
今までは、小沢さんと放送作家と松本さんの3人というように伝えられてきたが、B子さんを文春記者が取材したメモに松本氏らが待つホテルの部屋を訪ねた時の様子についてこう証言していた。「部屋に入ると既に4人の男性がいました。面識のある小沢さんの他、初対面の放送作家、そして松本人志さん、大物タレント(●●●●)がいました」
ただしこの大物タレントは、今回問題の女性の性加害に合う時点より前に、そこにいた他の女性と意気投合し二人で外に出ていってしまった。
またこの大物タレントは、「気に入った女性を抱き寄せ、部屋を後にした」と書かれていたという。
それが中居正広だったと今回の文春砲で明らかにされた。
最初の3人の内訳に最初からいたテレビ関係者こそ、今話題の女性をスポンサーや大物タレントに上納して仕事をとって出世したといわれる中居正広の右腕といわれる中嶋Pだった。
中嶋Pは松本人志と中居正広両者ととても親しかったので、中嶋Pが企画してできた番組が、「まつもとtoなかい」だった。
戦う姿勢を見せて鼻息荒かった松本が、急に第二回の弁論準備の日の直前に、性加害で訴えられたことを訴えた事実の取り消しを行い、実質何もなかったという事態を作った。
これ以上戦ったら、中居の存在がばれるのもまずいし、中嶋プロデューサーも同席というのがばれるとフジテレビにも迷惑がかかる苦渋の選択だっただろう。
中居正広はこの裁判が始まる半年前に、自分こそ大変な女性問題を起こしていたのだ。
これで中嶋Pが、上納飲み会に一切かかわっていなかったことが否定され、フジテレビが出した「当社の社員は一切関わり合いがない」という声明は、この時違っても、他の時は上納に社員が関わっていたことが明らかになりました。
文春が急遽土曜日なのに発行した。
このタイミングでどうしても暴露したいことがあったから。
つまり、フジテレビは、中居正広ひとりのせいにして逃げきろうと「この事件に当社も当社社員も一切かかわっていない」という声明を出したうえ、社長から、追い打ちをかけるような中居の件は関係ないが今後こういうことで社員がダメージ受けないよう社員を守るという誓いのようなメールを社員に送ったことがきっかけといわれる。
もうこれ以上とぼけるな!というのが文春だった。
フジテレビ社員が松本人志と上納飲み会をやっていた事実を告発しついでに一緒に中居正広もいたという事をこの絶妙なタイミングで出したかったのだろう。
去年10月にはテレビ局関係者は中居の話は回っており、いつ暴かれるか見守る状態だったという。
そのため、あえて文春は中居について名前がわかっていたが出さなかった。
そして年末に中居の悪事を暴露したタイミングでフジテレビの上納という闇の問題を効果的に告発しようとしたのだろう。
この告発で、松本飲み会の仕掛け人はフジテレビの社員で編成部の中嶋氏だというのが明らかになった。
巫女ねこチャンネルという、元テレビ局で働いたキャリアやモデルのキャリアを持つ方が、文春砲を実体験と比べて間近で見てきた闇を告発している。
モデル時代、女性にとってはテレビ業界は思い出すだけでも涙が出そうなぐらい怖い世界だったという。
モデルがたくさん載った電話帳のように厚い冊子がテレビ局には配られていて、そこには3サイズも記載。
当時上納リストといわれたモデル紹介本らしい。
モデルたちの3サイズを見て、局員は次の大物やジャニタレなどが好きそうな女性に、番組でご一緒できるかもしれないからと、飲み会に誘うリストとして使われていたように思うという。
その方本人が体験したのは、モデル時代、オリンピック選手がメダル取った直後は各局が選手取り合いになるので、そこで自局に出てもらうためにモデルリスト本から選んで声をかけていたらしい。
金メダリストたちが来る飲み会に誘われ、尊敬するアスリートが来るのかと思っていくと、そこには真っ裸の筋肉マッチョなメダル取った選手がいたという。
こういう罠のような飲み会はたびたびあり、逃げれない子は当然いたという。
またこのユーチューバーの方はテレビ局に勤めていたので、中嶋Pも社長もよく知っていて、社長も秋元康ととんねるずにこびて出世しただけの人だという。
そこでまたつながった!
バットマンビギンズと名乗るフジテレビ内部告発の記事に、中嶋Pが秋元康に上納していたことが書かれていた。
秋元康は当時、おニャン子クラブのメンバーと歳差があったが結婚。
おニャン子クラブのメンバーたちともそういう関係だったという。
上納されたり自ら上納しないと売ってもらえないタレント志望の女性をいいように使う男性たちと、それを利用するテレビ局の悪しき習慣は、そろそろ見直されないといけない時期が来ましたね。
話題になっていることを解りやすくお届けします。
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