中居正広の性加害問題は、フジテレビをはじめとしたテレビ業界の悪しき慣習をやっと周りがたださないとおかしいと気付くきっかけとなりました。
中居正広の事件はテレビ業界、特にフジテレビが昔から当たり前にしてきた女子アナや、キレイな事務職を営業に利用するやり方、その中で傷ついた社員を守ることをしてこなくて、それは労働法違反にもなるという事が指摘され始めました。
まさにただの性加害問題ではなくなってきて、この問題は別の問題提起にも、影響を及ぼし始めました。
その中で出てきた、今回の中心的な女性を物のように利用してきたといわれる編成局の中嶋優一氏について、過去の悪行などを暴露し始めたのが「バットマンビギンズ」と名乗る人。
一気に出てきたこの暴露人は何者？
中嶋氏やフジテレビ内部にかなり詳しいため、ただのバッシング屋というよりは内部の告発ではないかと思われる。
さらにこの人は、フジテレビという会社に対する愛車精神にあふれた投稿もたびたびあり、今回出てきたフジテレビの膿を出し切り改善しないとフジテレビの若い職員たちはみな悲しんでるから、フジテレビを助けるためにも膿を出そうといった様子が投稿に表れてる。
まずは今の社長が出した社員を守るという言葉に、熱い気持ちを抱いたようだ。
社長がこの言葉を言ってくれたのは、社員としてはうれしいが、社長も結局フジは大物タレントなどと仲良くなれば出世するというルートに乗って社長になった人十一部批判はされている。
この社長は「とんねるず」と密着して出世したようだ。
一番下のコメントの、やめたアナウンサーに聞いたら話してくれるというのは、現在フジ内部暴露中の長谷川豊氏だろう。
女子アナの仕事についても詳細に述べているので、バットマンは、フジテレビの内部の人に違いないだろう。
これについてバットマンビギンズも書いてるが、先に話した長谷川豊氏もかなり言及している。
大物タレント、スポンサーの接待に、人気女子アナたちは昔からいいように使われてきており、仕事の一つとして拒否することもできないまま、時には被害にあう人もいたようだ。
この歴史は昭和から続く長い歴史で、今まで当たり前のようにされてきた。
そのため女子アナは大学でミスに選ばれた人が多かったし、事務職も元モデルなど見た目採用も多いといわれた。
特にこの接待色が強いのがフジテレビという事で、踊るさんま御殿で、テレ東の女子アナが接待で体壊した話をしたときに、サンマが「特にフジが女子アナ接待が大変」という内容の反応をテレビで発言していた。
渡邊渚さんは、自分以外にもこういう被害にあってる人がいることを示唆。
友人という人は、意にそぐわない接待をさせられたときに、フジテレビのコンプライアンス担当部署に、ラインの証拠を出して説明したが、画像のような具体的証拠がないなら取り合わないと突き返されたという。
つまり被害にあった接待要員女性職員たちが相談できる場所がフジテレビにはなかった。
会社ぐるみで女性社員を営業目的に利用していた事実がわかってきた。
TBSは、今人気の田中みな実が当時は「みなみの会」というスポンサー接待の回があり、彼女の退職理由の一つに、この接待につかれたともいわれた。
ある時、直前にスポンサー飲み会を断ったためにスポンサーが起こって交渉がさく裂してしまう事件もあったほど、スポンサー側も、テレビ局からの見返りの接待は期待されていたといえる。
加藤綾子はスポンサー飲み会にかなり貢献したことで有名で、フリーになった今も、局員時代の番組を引き継がせてもらったりと上層部は当時の恩義があり今もフジテレビとはよい関係で仕事をもらってるという。
加藤綾子の結婚相手はけた外れの大金持ちだが、おそらく接待飲み会で知り合った大物だった可能性がいわれる。
加藤綾子は元ギャルでかなりはじけていたので、接待を自分の出世や人脈作りにうまく利用できたタイプだったのかもしれない。
女子アナも、接待飲み会に嫌気をさす派と、利用して自分が仕事をもらったりいい人脈作りに変える要領のいい派がいるというから、全員が会社の被害者とは言えないかもしれない。
渡邊渚がPTSDになるほど、そして示談した今も、加害者を許していないしフジテレビも許していないと最近発言。
生命の危機を感じるようなことが加害者との間にあったという発言から、ある弁護士はそうい訴訟の事例から、ただの性行為では命の危険は感じない。
ただそういう事例は過去にも多くあって、それが異常な性癖の相手の場合だという。
弁護士曰く、命の危険まで言ったので、言われてる薬物程度ではないとして、性暴力があったのでは？とはなす。
これに対して、中居氏は暴力はありませんでしたと、付け加えて声明を出しており、そこも不自然とSNSで言われる。
自分で暴力を先に行ってしまったのでは？とも。
そこでバッドマンビギンズの投稿はこちら
N 中居正広 A 中嶋優一プロデューサー
中嶋プロデューサーはスマスマの頃に中居正広と麻雀アド通し仲良くなり、右腕として支え（飲み会など？）出世したことで有名だそうだ。
またガーシーによると、中嶋氏は２０代から薬物とかけ事におぼれ、この麻雀も違法なものだとにおわせており、中居君を心配していたことがある。
次に書かれた性癖は女性に暴力をふるうと書かれている。
まさに前述した弁護士が指摘する、命の危険を感じた理由は、中居の自宅で起きた性暴力に本当に暴力が加わった可能性を、バットマンビギンズは指摘してるように見える。
ここでもお酒は焼酎など、２人の関係も詳細に知っているので、かなり二人に近い人物でありそうだ。
お正月に入り、レギュラー番組はどの局も他番組に差し替え、または中居の画像削除などで、中居はテレビに映ることはなくなった。
このタイミングでおわび状が出たので、テレビ局関係者たちも、引退か休養のお知らせ想像し、今後の番組は当分予定が立たないままでよいと考えていた。
貯蓄も１０桁あるのでもう仕事しなくてもよいはずだなどともいわれた。
ところがお詫びの後に、開き直ったかのような「示談はしてるので芸能活動に問題ないのでこれからもよろしく」のような予想と違い、逆に芸能活動は変わらず続ける宣言をしたので、テレビ関係者は大慌てという。
このまま何となくフェードアウトさせていくつもりだった各社とも、これからも変わらず活動しますといわれたら、今後の番組をまた考えていかなければならなくなった。
またお正月に番組委打ち合わせにフジテレビにやつれた姿で現れた中居は
「何でこんなことに・・」の嘆きつぶやいていたというが、何で？も何も、今までやりたい放題だった付けがやっと遅れてきただけで、こんなことになると思わずに多くの女性を傷つけてきたことに、いまだ悪気がないのだろうと思われる。
なんで？というのは、不満の気持ち。自分が被害者になってしまっている。
被害者は過去の多くの女性たちだ。
１年前、松本人志の性加害が大炎上したが、実はその半年前に、中居正広は深刻な性加害事件を起こしていたことになる。
親しい松本がつるし上げられたとき、中居は何を感じたのだろう。
また松本を訴えたa子さんの時の飲み会には大物タレントが参加していて、そのたれbンとは早々に気に入ったこと消えていたといい、当時から親しい中居が大物タレントだといわれてきた。
また松本人志が急に訴え取り下げた理由が、これ以上戦うと大物タレントが明らかになって、そのリスクをとれずに自らが訴え取り下げたといわれていたので、中居正広は、松本人志の怪しい飲み会にも参加していた。
テレビでは、中居正広が松本に、性欲を抑えたほうがいいとアドバイスするシーンもあったが、その口が言ってよかったのかと今となっては、自分の悪事に全く意識がないことにあきれるばかりだ。
中嶋Pが担当するワイドナショーに高校時代に出たグラドルが、１７歳の時、番組の飲み会で、番組のプロデューサーや大物タレントと、ホテルに行かされた過去を語った。
そのグラドルはそのあと中居の番組に出ていたので、無名のグラドルが番組にキャスティングされるときは必ず自分と関係を持ったと中嶋Pは自慢してるというので、当然右腕のように仲のいい中居の番組に売れないグラドルをキャスティングした時は、中居に上納したのではとも考えられる。
これが事実なら犯罪となり、中嶋Ｐは少なくとも表舞台には出れないだろう。
中居君に紹介したかは本人が言わなければこのまま闇の中でクリアできそうだが、少なかれ１７歳だった彼女は、心に傷を残したまま今があると思われる。
中居の性加害は、その時だけ誘ったのが中居だったため、フジテレビは社員が一切関与していないと中居一人を切り捨てた。
ただ今後、会社としては悪い慣習や名前もあがるプロデューサーの調査をしないとまずいですね。
今回渡邊渚の訴えをもみ消したアナウンス部上司の佐々木恭子アナの兄もフジテレビで出世し、今は吉本関連会社の幹部になってる。
佐々木恭子アナが渡邊渚の訴えに対応しなかったのは、全て知っていて兄も味方をしなければならなかったからだろう。
兄は中居氏と親しくしていたプロデューサーと同じ部署で当時も親しかったことから、もし今回聞き取り調査でフジが首にしなければならない場合、佐々木アナの兄が重役の吉本にひろわられるかもしれない。
いずれにしても、フジテレビの上層部を解体して悪い慣習を消し去るのはなかなかまだ大変そうだ。