高市総理が、11月7日の衆議院予算委員会で台湾有事は存立危機事態になり得ると発言した件で、中国サイドが対抗する厳しい姿勢を見せている。

実際万が一そうい事になったらと言った前提の話だったが、中国は重く受け止め、中国外交部が13日から15日にかけてXで「台湾問題で火遊びをするな」などと警告する画像を複数公開した。
これに対して日本人や他国の人までもが、このテンプレートを使ってパロディー投稿を始めて大喜利状態となっている。
自分もこの大喜利に参加したいけれど、どうやるの?と言う方に、テンプレートと使い方を後述する。
中国が台湾有事の高市首相の発言に対しだした厳しい警告文

かなり厳しい言葉遣いで威嚇をしている文章が次々投稿されたのだが、これに対し、日本人がSNSでは投稿をちゃかす動きが始まった。
中国から脅迫のような日本へ出された警告文を日本人は笑いに変えて大喜利状態に!
中国の警告文のフォーマットを自由に使えるようにした人がいたのが始まりで、このテンプレートを使って、日本のX民たちが、面白い内容をテンプレートに書き込んで、大喜利状態になってしまった。


すでに6000件以上、大喜利投稿されているそうだ。
SNSのアルゴリズムからも、面白い明るい話題の方が上位表示をされるという事もある他、大喜利民の数が増えたせいで、本物の中国が出した警告文が埋もれてしまって、見つからなくさえなってしまったという。
これに対し、ヨーロッパ各国も、早速この件を取り上げ、日本人が武器を使わず見事に大国をかわしたと話題になっている。
さらにこの大喜利には海外の人も参加し始め、スペイン語など他国言語の物も参加し始めている。
また 一連の動きは台湾現地メディア「自由時報」は、パロディー画像の流行を取り上げ、日本だけでなく台湾でも「反共ミーム」として拡散していると報道されている。
中国側は、途中で、フォーマットを変更したのだが、すぐにX民が反応し、新しいテンプレートが来たと喜び、引き続き大喜利をしている。
面白いところで、このフォーマットに「冷やし中華始めました」や、「猫にえさをやっておいてちょうだい」と言った家族の伝言に使うなど、外交危機を笑いに変えてしまうものも多くみられる。
中国もついに、更新するほどネタにされるためか、威嚇の更新をやめてしまっている。
この笑いに変えた日本の反応は、平和的な対抗の仕方として、海外で意外に高い評価をされているという。
Xで大喜利に参加するテンプレートと仕方
ぜひ自分もこの大喜利に参加したい方向けに、使われているテンプレートを紹介します。

これを名前を付けて保存し、canvaのような画像作成ツールを使って、これを背景に使って、文字を入れて画像を作れば、あとは、この画像をXに投稿すれば、大喜利に参加できます。
まとめ
この大喜利は、一切政府が関与していないのだが、一方的な大きな力に対抗するには、こういうかわしかたが平和的でよいと、特に中国に対し不満を抱え始めたヨーロッパで評価されているようだ。
あまりに脅迫ととれるような中国からの一方的な警告に対して、今までの日本は黙って我慢していたが、高市内閣が、いう事は言わないとという強い姿勢を見せ始めたことで、政治家たちも毅然と対応するようになってきたことを受け、国民も、黙って負けてはいなくなったのかもしれない。
少し前の高市首相に対する殺害予告ともとれる投稿もしかり、常識を超えた脅迫をしてくる中国の姿勢に、推されっぱなしで従うしかなかった日本は、親中議員たちが中心だった前回までとは明らかに変わってきたようだ。

