西村康稔前経産相は最難関校・灘高を卒業後、東大法学部に進学。通産省に入省したエリート中のエリート。
安倍派の裏金問題につづいて架空パーティー問題も発覚し、大臣を辞任!
その後も確か名誉回復で駅前でビラ配りしてました。
また今回、裏金議員として自民党公認はずされ、駅前ビラ配り!
偉そうにしてるイメージではあったけれど、わりと地味に現場に足を運んでイメージアップしようとビラ配り活動をするフットワークの軽い議員のようです。
黒ビキニ秘書という大山三愛さん、全く秘書の仕事できないのに、政務官秘書という最高のポストについて税金で雇っていたから、実力ある秘書たちが仕事の尻拭いで忙しくなるから困り果てた。
黒ビキニ写真が、出回ったのは、内部の不満秘書からなのか・・
途中から私設秘書に変えて、税金から給料出さなくしましたが・・
彼女の存在のせいで周りに仕事がたまり体調崩す人まで出ました。
現場は裏金以上に、黒ビキニ秘書に手を焼いていた様子です。
週刊誌にも大きく報じられた黒ビキニ秘書の問題などまとめます。
昨年2月ごろ、西村事務所に元は政務官秘書で、その後、私設秘書に変更され採用された大山三愛さんというシングルマザーで、今まで政治に全く関わったことのない素人の女性がいらっしゃいました。
大山さんは、西村前経済相を「にっしー」と呼ぶような、他の秘書とはちょっと違う雰囲気の持ち主。
服装も華やかで、過去にアパレルで働いていたというのもうなずける女性です。
大山さんは西村氏のスポンサーとも言える大物支援者からの紹介で採用されたともっぱらのうわさなので、国会の仕組みについて何も知らないも同然で、政治に関してはまったくの素人だそうですが秘書として、高額な賃金を受け取ってます。
大臣秘書官には、事務所から派遣される政務秘書官と役所の若手が就く事務秘書官があるそうです。
大山さんがついた職の政務秘書官といえば、国会議員秘書の憧れのポスト
にも関わらず、仕事ができないので、古参女性スタッフが一所懸命、彼女に手ほどきをしたのですが、馬耳東風な態度で、まったく仕事を覚えようとしない。
「電話の応対すらまともにできない。大臣秘書官のときには、経産省の役人がほとんどの業務をこなしていたそうです」(別の自民党関係者)
しわ寄せは他の秘書におよび、同僚たちは退職したり、体調を崩す同僚も現れたと聞きます。
参議院募集要項によると給与は
月給 436200円以上と書かれています。
なぜ彼女は政務秘書官になったか?
私設秘書として雇うと事務所が給与を支払う必要があります。一方で、大臣の政務秘書官は特別職の国家公務員。
給与は税金で賄われるので、それで彼女を政務秘書官に任命していたのではと思われます。
またスポンサーであった人からたのまれたため、破格の採用条件だったということもあります。
窮地に陥ってる現在もあきれた西村の対応
現在、窮地に陥っているのになぜ余計なトラブルを抱え込むのか―西村氏の周囲は大いに困惑しているにも関わらず、
「西村さんが突然、女性秘書の机を、事務所内の自分の部屋に置くと言い出したんです」(前出・自民党議員秘書)
西村さんは、マスコミとの接触を避けるためだと説明しましたが、そんなことをしたら密室で何をしているのか、ますます怪しい。
他の秘書たちから反対の声があがり、現在、国会事務所で私設秘書として務めているが、代議士の部屋に当該秘書の机はなく、実現しなかったそうです。
“黒ビキニ”の呼称は、「複数の関係者宛に届いた」とされている秘書官採用の経緯について疑問を呈する匿名のハガキに、同秘書官の個人情報とともに本人のSNSのものとみられる黒ビキニ姿がプリントされていたことに由来して、あだ名が付いたそうです。
昨年12月、西村氏の大臣辞任とともにこの女性は秘書官の職を解かれており、身を退いたものと思われていた。
ところが、そうではなかった。
今は私設秘書をやっているそうです。
本人は報道を全く気にしていない様子で、あっけらかんとしている。
あんな騒動があっても彼女を私設秘書として雇っているのは、周囲もみんな驚いているようです。
有力な支援者からの紹介だからというのもあるかもしれませんが、本当にお気に入りということでしょうか。
経産相だった西村氏が昨年11月12日から17日にかけて、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席するため、サンフランシスコに外遊した際、西村氏らは高級ホテル「ホテル・ニッコー・サンフランシスコ」に宿泊した。
西村氏の部屋と内部のドアでつながるコネクティングルーム(隣室)には、SPが宿泊する予定だった。
ニッコーホテルはサンフランシスコ市内の中心の良いロケーションにあるきれいなホテルです。
何処かに遊びに行くにも便利な場所で1泊10万円以上の部屋だそうです。
実際はSPの代わりに、同行していた大山三愛(みつえ)氏が泊まるよう、西村氏が内々に指示したのため、もしもの事態が西村氏に発生した場合、SPらの責任問題に発展するから慌てたSPや別の秘書官は周囲に連絡しました。
こうして同行者たちの知るところとなりました。(政府関係者)
人騒がせなのは行動だけではなく、大山さんの写真も出回って、それがインパクトのあるものだったため、大きく取り上げられました。
子持ちのシングルマザーという生活感はないですね。