週刊文春が、12月26日、六本木のホテルのスイートルームでの松本人志さんたちが行っていた女性への性加害について報道されました。
同じようなことが、これに限らず頻繁に行われていたということも、芸能人の方からの証言などもありますが、今回に関しては、お礼のLINEがきていたことを証拠に開き直りを見せています。
このLINEも日にちが2ヶ月ズレているため同じときのものか疑問です。
またお礼LINEしていても、似たケースでLINEは精神状態がおかしいときのもので証拠にならなかった前例もあります。
いずれにせよ、既婚者なので不貞行為であることも問題です。
そんな中、過去に自分も被害にあったので、これは事実に違いないとXに証言したのは、料理研究家の大塚里香さんです。
名前・顔出しで過去の体験を告白したことで、誹謗中傷に会いました。
それでも、このことは真実だということから、Xに、「当然出廷して証言するんでしょうね」という内容の質問が来たことに対し、「本当のことなので必要あれば出廷し証言します」と答えました。
ついに、名前も顔も出した被害者が証言する日も遠くない!
二次会で変な部屋に連れて行かれ、ベッドに連れて行かれ断るとブチギレられて人格否定された・・
これは、他の被害女性がされたことと重なっています。
何年もの間、ずっと同じパターンを繰り返していたのでしょうか・・
年齢や経験とともに、人は変わるものなのに、この件に関してはずっとほとんど変わらないパターンだったのでしょう。
文春砲でも「おれの子を産め」など、女性の人権無視した言葉を浴びせかけていることからも、大塚さんの告発も事実の可能性はあります。
後輩芸人の方が、吉本興業の社長にも近い存在と言われる松本さんのご機嫌取りに、必死に働かされているのはこんなに昔から続いているのでしょうか。
これが本当なら、見て見ぬふりをしていた後輩芸人も同罪ではないでしょうか。
ケンコバさんがこれに関して、小沢さんの誕生パーティは200人もの売れないアイドルやモデル集めて闇活動だから行かないほうがいいと話しています。
女性のスマホを回収している時点で、事件性すら感じます。
ただし、これが8年前の出来事で、法的には、こういう内容は7年で時効になることも有り、事実であることがわかっても法で裁かれることはないようです。
これらが事実ならという前提ですが、世の中の女性をすべて敵に回すような、男尊女卑な考え方を持つ方であることがわかります。
女性を道具としてしか見ていないのでしょう。
事実かどうかは闇の中ですが、火のないところに煙は出ないということもあります。
以前テレビの中で、今の奥様との馴れ初めを話していました。
「番組でアシスタントみたいなことしてて。なんか、その後、後輩が誘って飲みに行って…」
お天気キャスターなどをしていたタレント(当時)の伊原凛さんとは、2006年1月放送のTBS系「ドリームマッチ」で知り合い、その後、別番組で共演した。
当時松本さんは、結婚したいけど、自分からしようと言うほどではないから、相手が妊娠したらそれをきっかけに結婚したいとインタビューで話していました。
今回の騒動と同じようなことが井原さんにも起きて、「自分の子を産んでほしい」といって迫ってきた松本さんの誘いに同意した結果が今の結婚でしょうか。
2.30年前から、こういう飲み会をしていたということなので、井原さんも、一連の飲み会で関係を持った一人だったのかも知れません。
訴えを起こしている方たちとは違い、松本さんの子を産みたいと思って井原さんは同意のもとの始まりだったかもし知れませんね。
同じように合意の上の人は他にもいたかも知れませんが、松本さんが待っていた妊娠した人と結婚しようというタイミングでたまたまそうなったのが井原さんだけだったのかも知れませんね。
それはそれで縁なのだと思います。
だから、今あちこちから訴えられそうになっている状況に、井原さんは冷静に対処できているのかも知れません。
自分も同じような一人だったから・・
二人の交際は2008年6月に写真週刊誌で報じられて公になり、翌年、妊娠がわかったことを松本さんに報告したことをきっかけに、2009年5月に結婚。
同年10月に第1子長女が生まれました。
女性側が、後日、楽しかったというお礼のLINEをしていたから、早速「ほらね」とまた上から目線の松本さんですが、心理学的に言われるのは、自分にとって、許しがたいことを体験したときに、そんなひどい目に会ってないと思いたい気持ちが、楽しかったよという反応をして自分を慰めることがあるそうです。
過去の例で、お礼メールしても、判決は男性側に有罪判決を出した例があるので、「ほらね!」と言うには早すぎます。
伊藤詩織さんも、性加害の被害者で、被害の後にLINEで御礼の言葉を送っっていながら、ショック状態のときに自分を肯定するため、何でもないお礼メールをする心理状態が理解された結果とも言えます。
そのため今回お礼LINEの証拠があっても、証拠として有効かは不明です。
松本人志の裁判初日に、帰ってからお礼メールをした理由について、流れで書いたが、意味はなかった。それよりその時に友人に送った自分のラインが証拠だと主張。
友達に飲み会後すぐに、密室での出来事を報告したしたライン証拠を提出。
自分はなんとか最後を守ったけれど、他の人は最後までいってしまったので、今日はその友達が来なくてよかったと友人にラインで話しています。
またこにのLINEは仕込まれたものかも知れない理由が、訴えた人の事件より、このLINEの日付が2ヶ月も後であったことから、同事件におくったLINEではない可能性が考えられます。
また今回がどうであれ、日常的に後輩を使って、女性を集めさせて、相手が了承したとしても、そんな事を家族のいる身でしていることに罪の意識はないのでしょうか。
そもそもお金がある者が一夫多妻じゃない日本の法律がおかしいとか、30歳の女性は男の50歳と同じだ!
という発言を聞いても、女性の人権を全く無視した考え方を持ってるのがわかります。
そうなると奥様の伊原凛さんは、もう60歳以上に見られてるということでしょうか。
妻はもう60歳以上の感覚だから、若い人と合コンに繰り出し続けていたのかも知れません。
幸せを感じる、満足感を得る感度を下げて幸せになって欲しいです。