佐々木恭子批判は渡邊渚の誤解!入院理由の誤解!中居とは入院中も連絡取っていた

文春砲で、渡邊渚は被害の後にすぐに佐々木恭子に連絡し、翌日には産業医と面談しつつも、ゆっくり休んで程度の対応で、悲しかったといった報道がされていました。

一躍佐々木恭子は悪者扱いとなり、フジの3悪とまで言われてしまうことになります。

ところが第3者委員会の調査報告書から、それが全く誤解であり、誰よりも渡邊に寄り添ってついには自分の心まで病む結果となったむねが報告されています。

社内調査で、社員から、週刊誌報道は誤りがあり、納得できないと声が上がっているという事で、改めて佐々木恭子がしてきたこと、賭けた言葉から、別の事実が見えてきました。

佐々木恭子の思いやりが、全て裏目に出て誤解されて悪くとられてしまっていたことが第3者委員会調査で確認されました。

あまりにショックな状況が起きると、誰でも被害妄想的になり、人の行為さえ信じられなくなり、全てを悪く解釈してしまう心理状態というのは、誰にでもあるのかもしれません。

以下報告書で確認されたやり取りです。

渡邊渚は事件から4日もたってから産業医に相談

週刊誌報道からは、被害にあってすぐ、上司の佐々木恭子に電話して相談したら、翌日室長、産業医などと中居正広からされたことの報告をすることになったことになっている。

時系列がまず間違っている。

佐々木恭子からはゆっくり休んでと声をかけられた程度の対応の上、中嶋プロデューサーにはこの話をしていないからねと言われたが「いえよと思たっと報道されました。

この話の間にはもっと長いストーリーがあり、それが省略されて、そこだけ聞いたら佐々木恭子は何も考えてくれなかったという印象を受けます。

ですが、まず渡邊渚が上司に報告したのは6月6日。

事件から4日も後でした。



産業医の対応は、渡邊渚にしっかり寄り添った対応だった

それまで、何とか責任感や、こんなことに負けたくないという気持ちで乗り切ろうとしたもの、心身に限界が来てしまい、産業医に電話をしました。

渡邊渚は泣きながら、二日から不眠であることを伝えると、その産業医から、心療内科専門の別の産業医を紹介された。

その後健康相談室で心療内科と最初に相談した産業医とで話し合う中で、中居から受けた被害を具体的に説明した。

そこで二人の医師は、性暴力に対し弁護士に相談を検討しようとしたが、渡邊が混乱状態で、業務を続けたい気持ちと、不眠、食欲不振、ふらつきとともに、「前の自分に戻れない気がする」「みんな生きてる世界と自分に大きな隔たりがあってもう戻れない」「あの時食べた物、流れていた局を聞くと辛い」「ニュースで亡くなった人の話をすると自分がそうなればよかったと思う」と訴えたので急性ストレス障害と判断し、薬を出した。

一部事件後に元気に仕事をしていたと、渡邊渚に誹謗中傷があったが、本人は必死に業務をこなそうとしていたのだ。

ここで分るのは、週刊誌と違うフジテレビ側の反応だ。

産業医は隠ぺいをしようとか、先に上司に相談をせず、聞いたまま弁護士に相談を検討していた。

つまり、会社としては、渡邊渚に寄り添って対応をしている。



アナウンス部室長が泣いている渡邊を見つけて声をかけた

そのあと、アナウンス室で渡邊が泣いていたので、室長が部屋に呼んで状況を聞いた。

ここも週刊誌報道とは違う。室長には事件の翌日にすぐ訴えたような報道だったが、室長の方から、泣いてる渡邊に気づいて声をかけている。

渡邊は号泣し、中居の事件を話した。

「誰にも言ってほしくない」「知られたら生きていけない」「仕事も続けたい」「中居氏との共演もしてもいい、負けたくない」

そこで室長も性加害を理解し、管理職の佐々木恭子に相談するようにいった。

佐々木恭子に渡邊渚の話が言ったのは室長に相談した翌日の7日

室長に話した翌日7日に、佐々木恭子と話しをするように室長に言われたので、7日に佐々木恭子は知ることとなる。

渡邊渚はあの日のことを説明した。

2人きりになるとはわかったが、行かないと仕事に差し障ると思い、一人でも行ったこと、(事前に中嶋プロデューサーに、次の仕事につながるから断らない方がいいといわれたり、みんながぺこぺこしてる中居に自分が逆らうことはできなかったと説明)その結果、そこで性加害の詳細を話した。

また中居とは、事件後もずっと連絡を取り合っていることも伝えた。

中居にはあの時怖かったなどのメールもしている。



渡邊渚は佐々木恭子の思いやりをすべて誤解して悪くとっていた

渡邊が佐々木恭子に話したのは

「誰にも知られたくない」「仕事も変わりなくやっていきたい、こんなことで人生をだめにしたくない」「その時に見た鍋のグザイが食べられなくなった」「いまもなかいしとやりとりしてる」という希望。

また中居との共演はすると、仕事はやり遂げるという意思を伝えてきたが、心配した佐々木は、「何か気が変わったらいつでも言ってくれ」と言ってその日は休んでとかえしたという。

「中嶋プロデューサーには話してないからね」と言ったことで、渡邊は「いえよ!」と思ったというが、佐々木からしたら、「誰にもしられたくないしこのまま続けたい」という話を聞いたから、中嶋プロデューサーにも話さなかったし、番組に出演に影響力のある人に話したら、今まで通りの仕事ができなくなったら、渡邊渚にとって不本意だからと気遣っての判断だったので、実は渡邊の希望に沿うための行動だったのに、うまく伝わらず、誤解されてしまったようだ。

この状況に室長と佐々木が一番恐れたのは、自〇しないかという事だったという。

他のアナウンサーが渡邊渚の異変を佐々木恭子に報告するほど病んでいた

渡邊渚に起きたことは隠されていたが、ついに他のアナウンサーが異変に気付いて、「渡邊が手が震えてる、歩き方がふらついてる」等の報告を佐々木は受けた。

佐々木は産業医と相談しながら本人の意思を尊重し、業務を続けさせた。

食事もできない状態で日に日に弱っていくのを見て、産業医が入院が必要と判断し、入院させられました。

佐々木恭子は仕事を続けたいと強く思っていることを知っていたので、入院しても焦らなくてもいいからという気持ちで、「仕事を休もう、休む事は全く迷惑ではなく、ずっと待ってるから」と佐々木は声をかけたと報告書にある。

これに対し渡邊は文春に「佐々木が休もうというだけで、何もしてくれなかった」といったという報道になり、全国のみんなが、佐々木恭子は情がないと批判が起きた。

佐々木としては「誰にも知られたくない」「仕事は続けたい」という気持ちを理解したうえでの対応だった。



委員会は佐々木恭子に渡邊渚ケアを一任して任せたのは負担が大きすぎたと指摘

ここでやっと、中居の話は港社長ら上層部に共有され、室長は今後の対応を佐々木恭子に一本化して任せることになった。

ところが精神科の専門でもない佐々木が背負うには佐々木にとっても重圧がかかっていた。

入院中も佐々木は、焦る渡邊を思い「いつでも戻れる職場がある」ことを伝え、「自分は変わらない」ことを伝えていたことは第3者委員会の調査で確認された。

渡邊渚が休む間、担当していた番組は、一時的に他のアナウンサーが代役を務めるが、佐々木アナの配慮で、HPには渡邊の名前を残し、あくまで代行のアナという形をとって番組を進めていた。

そうは言え、いくつかの番組は変更を余儀なくされたため、オンラインでその状況を佐々木が渡邊に伝えたところ、

「私からすべてを奪うのか」と激しく泣いた。

板挟みになった佐々木恭子もメンタルを病んだと調査報告書に書かれている。

そのため第3者委員会は佐々木恭子に一本化したのは負担が多すぎる為よくなかったと指摘。

渡邊渚はインスタをはじめ誹謗中傷を受けた

またそのころ渡邊がインスタ配信し始め、病床での様子などアップしたことで、誹謗中傷が始まり、炎上したという。

そこでフジテレビ上司たちは、木村花さんのようになるのを恐れたという。

炎上の結果、自〇を選ぶのが怖く、インスタをやめるように佐々木恭子に説明させた。

伝えたのは佐々木で、また渡邊渚に佐々木恭子が恨まれる結果になった。

「私から社会への繋がりをとりあげるのか」と怒ったという。

佐々木アナはこのころには、良かれとして言ったこと、したことがことごとく誤解され佐々木自体が精神を病んでいたと報告されている。



渡邊渚の入院理由に誤解

入院中のインスタが、渡邊渚が中居にされた加害を誤解させて広まっていた。

特に消化器内科に入院していたという記載と、野菜が食べられないという事を結び付けて、とんでもない行為をしたことがまことしやかに広まった。

実際は精神科のベッドがいっぱいで、入院直後にいったん空いている消化器内科の部屋に入院させられていたという事だった。

また傷を塗ったというのが、胸をかまれたかのような報道がされたが、これも、おそらく自傷行為の傷口を縫ったことだろうといわれる。

バットマンビギンズさんの昔ばなしがあまりに鬼畜の仕業で広まりましたが、消化器内科の入院は、そんな理由。

また食事ができなくなっていた時期なので、消化器内科に入院するのは都合がよかったかもしれないですね。

渡邊渚からお金の不安を打ち明けられて人事に佐々木恭子が掛け合った

また入院が長引き、渡邊渚が収入の心配など始めたので、佐々木は人事に相談し、退院後も満額支払われるように、療養中も自宅テレワーク扱いにした。

さらに有休を使いきっても、無収入にならないやり方で勧められると話した。

佐々木恭子は人事にまで渡邊渚が心配しなくて済むように掛け合っていたにもかかわらず、渡邊は働いていないのにテレワーク扱いなどに違和感を感じたそうだ。

渡邊渚は中居正広に入院中治療費を払ってほしいとメール

一方、中居正広とはメールのやり取りは続いており、働いていないから収入もなく、治療費、入院費が払えないから、払ってほしいとメールで伝えると、中居氏は、贈与税がかからない100万円を中嶋プロデューサーの届けさせた。

お見舞い代としてというのを聞いて、お見舞いじゃ自分が悪いことをしたことを認めていないことになるし、「治療費」としてもらいたかったため、弁護士通して治療費を頼んだようだが、弁護士を立てずに解決しようとする中居は同意しなかった。

この辺りからお互い弁護士を探さないとならなくなる。

このころ弁護士探しても、相手が中居と伝えると、みな断られ、なかなか見つからず、病院関係の女性支援者団体に紹介してもらった弁護士を付けた。

それに対し、フジ上層部は女性支援者団体とは、思想が偏った場合があるのでどんな支援団体か佐々木恭子に聞いてくるように言ったが、これ以上病状悪化しないように、それを断った。

本当に佐々木恭子は渡邊渚を思って、気を使ってきていたのが調査結果で分かった。

また中居もこのころ弁護士を探し、中嶋プロデューサーに同じ番組に出ていた犬養弁護士を紹介されるが、これが後述するが問題化する。

人事部長も渡邊渚の意思を尊重すると応援

渡邊の給与の件で相談していた人事局長も佐々木恭子に

「中居と裁判することになっても渡邊の意思を尊重する」と言ってきたので、佐々木恭子はその言葉に救われたという。

以上から感じるのは、フジテレビは企業体質は悪いが、かかわる社員一人一人は、中居を守ろうとはしていない

渡邊渚の気持ちを理解してる人も多いが、渡邊渚がそれに気づけなくてつらい思いを深めた可能性もある。



渡邊渚への2次加害といわれるフジお抱え弁護士を中居につけたこと

また調査委員会二次的な加害だと位置づけた一つに、渡邊とも共演してる番組の犬塚弁護士を中居につけたことで、会社は社員ではない中居を守ったと渡邊に思わせたことで渡邊を傷つけたと判断している。

そしてこのことに、佐々木恭子も、「私と守る相手が違う」とショックを受けたと話す。

佐々木は渡邊を守るし、会社は中居を守ったのかと思い、守る相手が違うと佐々木もショックだったというのだから、渡邊渚も同じことを考えただろう。

ここで、思い出そう。

報告書にあったが、中居正広が中嶋プロデューサーに困ったことになったから誰か弁護士を紹介してほしいとメールした。

中嶋プロデューサーは、ここで確かに、フジテレビの顧問と言ってもいいぐらい長くフジテレビがお給料も払い続けてるべったりの犬塚弁護士を紹介すると中居に約束していた。

犬塚弁護士は、中嶋の番組に出演して、中嶋とも親しいので、頼まれた犬塚弁護士も、いったん「自分が中居側についていいか」確認したが、中嶋プロデューサーが、フジテレビとしてお願いするというので犬養弁護士は中居正広についたという。

ところが調査段階で、中嶋プロデューサーはそんなこと言っていないと否定。

中嶋プロデューサーから中居に犬養弁護士を紹介するとメールで伝えてるので、おそらく中嶋プロデューサーが、フジテレビとしてお願いしたのではないかと思われるが、ここは話がかみ合わないポイントだ。

渡邊渚は自分が退職するのになぜ中居正広は番組を続けてるか激怒

最後、渡邊渚が退職の意思を伝えるときに、「自分はアナウンサーを続けられないのになぜ中居は続けてるのか」と怒りをあらわにした。

そこで上司たちは、渡邊に、他の部署に移動して続けたらどうかと提案したがそれは断った。

「自分はフジではない局に努めたら、アナウンサーとしての未来があったはずだ」と訴えた。



佐々木恭子は社員たちから評価がよく、週刊誌報道に納得いかないと抗議

フジと渡邊の間に誤解もかなり生じていたこともあり、社内調査のアンケートで多くの社員から、

佐々木恭子に対する報道に誤りがあり、記事に納得がいかないという訴えが上がっていたという。

佐々木恭子は、社内ではみんなに信頼された上司であったことがうかがえます。

フジの3悪まで言われ、現在佐々木恭子も心を病んで自宅待機で、次の仕事もキャンセルしていることを思うと、第3者委員会の聞き取りからは、多くは渡邊渚に誤解や理解されずに、渡邊を思っていろいろ動いたにもかかわらず、上司は誰も自分を理解してくれないという気持ちだけが週刊誌を飾ってしまったようだ。

まとめ

産業医も実際は忖度していなかったし、人事も渡邊を応援すると言って給与面もサポートすると言っていた。

上納文化や、中嶋プロデューサーのしてきたこと、編成局とアナウンサーの上下関係など、女子アナたちにとっては辛い構造があったことは確かであり、男性主導の男尊女卑的考えが根底にある構造は変えなければいけない。

だが一人一人の社員たちは、心ある人たちも多かったことが解る。

ただあまりに酷いことをされた人にとって、自分の見方はいない、みな的だという心理状態になり、何を言われてもされても懐疑的になる。

誰も信じられないから、何をしても捻じ曲げてとってしまう部分があったかもしれないし、まじめゆえに、休んでるのに給与保障なんて言うのもありがたいというより不自然と否定的に感じてしまい、人のやさしさに気づけないほど追い込まれたのだと思う。

少なくとも、佐々木アナが精神科の知識もないのに一人で任された結果、自分が今病んでしまって働けなくなっていることを聞くと、3悪なんて誤解は解けたらいいと思います。

それも含め、第3者委員会が概要をしっかりと聞き取りまとめたおかげで、いろいろな問題が明らかになってきた。

これを踏まえて、今後につなげていけるよう祈ります。



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