今回の都知事選選挙ポスターに、ジョーカーこと河合ゆうすけ議員がモデルとして半裸の女子のモデルを使いました。
レースクイーンたインスタでは際どい写真もだしている桜井miuさんでしたが、この人本人は立候補はしておらず、モデルとして出ただけでした。
あまりに常識を逸脱したポスターだったので、大きく話題になり、またすぐ警視庁からの注意に応じてポスター撤去しました。
そもそも原因を作ったジョーカー議員こそ、立候補者ですが何者でしょうか。
桜井MIUに殺害予告が届いたと、同候補の河合ゆうすけ(ジョーカー議員)が24日に公式Xで報告しました。
セクシーポスターの桜井MIUさんに殺害予告がきています
桜井がすぐに考えが浅かったことへの謝罪を投稿していました。
その謝罪の投稿に「出歩く時は背後に注意 予告」と返信されたポストがきており、それをアップしました。
いくら社会的に問題になったからといって、このような予告までするのはやりすぎです。捜査機関はこのようなものに対しても取り締まりをお願いしたいものです
また「命の危険があるため桜井さんの街頭演説はできなくなりました」と説明をし、同候補の街頭演説もしばらく見合わせる事になりました。
桜井さんから、これについて、以下のコメントが寄せられています。
「今後の街頭での選挙活動等も考えると、犯行の予兆を感じるもの、あるいは予告されるものであるなら、未然防止の為に私や河合ゆうすけ候補への警戒警備及び、活動を行う対象施設等への警備の増強、危険物等の検索など、国民の皆様のものであるはずの公の機関の御助力を本来の必要以上に仰がなければならなくなります」
「私としてはこれ以上の混乱を起こし、多くの方に御迷惑をおかけしたい訳ではありませんので、殺意に近い危険を感じる行動はお控え下さるようお願い申し上げます」
「選挙掲示板の、私の猥褻ポスターを公序良俗に反するからといって、勝手に剥がしたり破られますと公職選挙法で罰せられます」
23日、蓮舫氏の選挙事務所に「ナイフでめった刺しにして殺す」などと殺害を予告するファクスが届いたということです。
警視庁は脅迫容疑で捜査を始めています。
蓮舫氏の事務所は
「選挙という民主主義の根幹をなすものに対する挑戦であり、決して容認できません」
小池都知事には、「硫酸をかけて失明させる」と、殺害とは別だが、犯行予告のファクスが届きました。
2022年に埼玉・草加市議選で当選を果たした河合悠祐氏(41)です。
選挙活動中は素顔で活動していたが、当選証書授与式に顔面白塗りのジョーカーで現れ、エンタメパフォーマンスを披露した。
経歴は京都大学総合人間学部卒業という高校時代からも成績はトップクラスでした。
当時河合悠祐さんは、弁護士を目指しており、京大卒業後に同志社大学の法科大学院に進学しました。
しかし、司法試験には合格できず、受験回数の制限に達し、弁護士への道は断念しています。
その後、銀座の弁護士事務所で、パラリーガル(法律事務員)として勤務することになりました。
しかし魅力的な職場ではなく、1年ほどで恵比寿にあるIT系ベンチャー企業に転職します。
IT分野では、非常に優秀な社員でした。
そこで働くうちに広い交友関係を利用し、婚活パーティーの主催や、転職支援の人材紹介などを始めます。
飲み会や街コンの主催からスタートし、注目した企業から、仕事の依頼が入ってくるようになりました。
2018年頃に独立し、「株式会社River Junction」を立ち上げます。
その後芸人として活動をします。
「右肩上がり」というコンビを結成したもの、売れず、女芸人のシャンティさんと、「河合withシャンティ」を結成します。
こちらも売れずにお笑いは断念。
その後は、今回の2024年の東京都知事選挙に立候補と繋がってきました。
草加市議会議員は公職選挙法の規定で、退職となっています。
現時点で、都知事選立候補者の人材不足は都民みんなが感じていること。
入れたい人がいない!
この気持ちが行き過ぎた表現として脅しのような言葉に変わってしまったように思います。
日本の中心の東京都の都政を立派に運営してくれるリーダーがいなくて日本の未来まで心配される。
これは都民以外の他の件の人にとっても、日本の中枢がおかしい方向にいかないか心配されるところだと思います。
過去にこんなに候補者に酷い予告が続くことはなかったので、今回いかに、都民は絶望しているかが伺えます。
誰がリーダーになっても、不安は解消されない。
都民のため、日本人のために動いてくれる人がもしいても、大きい組織が背後にない人にチャンスはない。
そんな都民のストレスが、常識を外れた行動を引き起こしてしまっているのかもしれません。