TOBEが設立1周年記念にもなるこのタイミングで、東京ドームでコンサート『to HEROes ~TOBE 1st Super Live~』を成功させました。
Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太たちがまず会場を盛り上げました。
能登の被災を受け、滝沢社長を始めとするメンバーで時間をかけて話し合ってきた被災地支援プロジェクトについて改めて報告がありました。
被災地支援プロジェクト『to HEROes Project -Act for HOPE-』は、Number_iの3人が作詞したテーマソング「Be on Your side」をTOBE所属13人で歌唱して楽曲を作りました。
“この時代に生きる全員が「主役」であり、全員が「HERO」になれるよう”という想いが込められている。
TOBE所属メンバー全員で歌うこの曲を通じ、チャリティー活動を行っていくというもの。
楽曲は各音楽配信サイト・ストリーミングサービスで配信されるほか、5月1日にはCDも発売。
利益は被災地の子どもたちのために役立てるものだそうです。
「直接的な被災地への支援はもちろんですが、加えて、いま私たちにできることは何かを改めて考え、エンターテイメントの力を信じ、音楽を届けるということを通じて、支援させて頂くことに決めました。音楽には、心に火を灯し続ける力があります。この楽曲が、一人でも多くの方のもとに届くことを願っています」
「音楽には、心に火を灯し続ける力があります。」と滝沢社長は続けます。
「Be on Your side」Number_iは3人で集まって、ホワイトボードにワードを並べていって。徹夜しつつ、一週間くらいかかりましたね
この曲がたくさんの人に届き、多くの人が笑顔や夢にあふれた日々を送ることができるよう、心から願っています
この曲を歌うシーンは、一列に並んだリフターで、そろってゆっくり上昇し、階上席の観客とも目線を合わせて、一体感を共有する演出でした。
この度、TOBEとして初めて、そしてアーティストたちにとって久々のファンとの再会の場ともなる22万人ものファン動員のコンサートを成功させました。
他とは違う特徴に、スマホで撮影していい時間帯(冒頭8曲、40~50分間は撮影可能)も設けられたことや、花道や通路、リフターで縦横無尽に会場を移動し、客席との距離を縮めて、親近感をもたせる演出をしました。
まだできて1年ということで新しい楽曲を用意する時間が足りなかった分は、グループの垣根を越えたコラボレーションコーナーや研修生のダンスナンバーなどを要所ではさみ、飽きさせないプログラムで盛り上げました。
ピンクと黒を基調とした衣装で登場
デビュー曲「CRUISIN’」を披露し、さっそく観客のボルテージを上昇させた。
黄色のマウンテンパーカーに身を包み、ポップコーンを使った身動きでチャーミングに登場したかと思った次の瞬間、バイクで客席の間を駆け抜ける“近距離パフォーマンス”で迫力満点のステージを作り上げた。
北山はMCトークから“北山ワールド”全開。
パンダの被り物を身に着け客席前に登場、曲の世界観や歌詞に合わせ、ルーレットや3D感溢れる獣を映像に映し出し、目からも耳からも楽しめる演出で圧倒した。
最新曲「BOY」でしっとりしとした歌声とアンニュイなダンスで大人の色気を発揮。
ゴンドラに載って“頂上”から「FUJI」でパワフルな歌声を聞かせ、地上に降臨。
神宮寺勇太がファンに向けて挨拶し
「生配信も初めての経験だよね。この時間を共有できるっていうことが素晴らしいよね」
3月14日にお披露目した新たな後輩「wink first」が一人ずつ自己紹介。
最後はNumber_i
怒涛の5曲立て続けのパフォーマンスで観客を一気に自分たちの世界観へと連れ込む。
最後に披露した1stシングル「GOAT」では、炎やカラフルなライトをふんだんに使ったド派手なステージで会場を熱気に包んだ。
ライブTシャツを着たアーティストたちがそれぞれトロッコに乗って笑顔で登場。
Number_iは「GOAT」の“歌割りチェンジ”で自分以外のパートで歌唱!
平野紫耀は去り際に「死ぬなよ!」
すごい言葉だけど、響く人はいたかもしれない・・
今後、「世界進出」に向け、曲や演出のバリエーションを増やしていくという滝沢氏の計画により、ますますの進化が楽しみである。
すでにメンバーたちが海外ブランドのアンバサダーになるなど、TOBEは日本から海外へと活動範囲を広げていくことを目標にしていることがよく解ります。
少し前までは国内で活躍していたメンバーたちも、活躍の場が外へと変化していっているのが見ていて解ります。
それに答えて成果を上げているのも見ていて楽しいですね。
これからが楽しみなTOBEを応援していきたいですね!