今年に入り、腹部の手術で入院し、退院された皇太子妃キャサリンさんが、表にあまり姿を表さないことで英国民の間で心配されました。
そのタイミングで修正を加えた家族写真が出たので、ますます体調を心配する声がでて、ついには国民の心配は同時にウイリアム皇太子の不倫疑惑にも向けられ始めました。
加工写真の問題が持ち上がったさなかに、もう一つの疑惑報道があった。
『yahoo!entertainment』の記事にキャサリン妃失踪と並行してウイリアム皇太子に不倫疑惑が取り上げられました。
それを受け米サイト『Page Six』で、ウイリアム皇太子夫妻の現在について、心配の報道がされました。
3月12日にスティーヴン・コルベア氏が「英国王室に困ったニュースがある」と報道しました。
まず「写真加工」を謝罪した家族写真で、キャサリン妃が婚約指輪をつけていないことも注目されていました。
過去にあった皇太子の浮気疑惑が、再燃して
そのお相手は、チャムリー侯爵夫人という方です。
チャムリー婦人ことローズ・ハンブリーとは?
チャムリー侯爵夫人こと、ローズ・ハンブリーはウェブデザイナーのティモシー・ハンブリーとファッションデザイナーのエマ・ハンブリー(旧姓ロングマン)夫妻の間に1984年に生まれ、エセックスで育った。
ローズ・ハンブリーはオープン・ユニバーシティ卒業後に世界有数のモデルエージェンシー「ストーム」に所属し、ファッションモデルとして活躍。
また保守党の国会議員マイケル・ゴーヴのリサーチャーとしても働いていたという。
イギリスでも最も格式の高い貴族家系の1つであるチャムリー侯爵家の現在の当主デイヴィッド・チャムリー侯爵(第7代)と2009年6月に結婚。
当時、「サンデー・タイムズ」紙が総資産が推定6000万ポンド(約115億円)であると報じていた。
ローズ・ハンブリーことチャムリー侯爵夫人は、この10年間で公式晩さん会やチャールズ国王の戴冠式などの式典に参加するなど、王室行事でお馴染みの存在になっている。
また、ウイリアム皇太子夫妻の住む家の側に住んでいることも有り、交流もよくある人物でもある。
そもそも、この「不倫疑惑」は2019年、米誌『In Touch』のゴシップ記事が発端でした。
時期としては、キャサリン妃がルイ王子を妊娠中、ウィリアム皇太子がレディ・ローズと恋愛関係にあった“かもしれない”と報じたことから広まりました。
ここに来て久しぶりにその話題が、キャサリン妃の行動が不透明になったことを聞かっけに、不倫が原因でキャサリン妃が外出を控え始めたのではないかという憶測に火が付いて、このうわさ話が再燃しています。
母の日の家族写真の加工を謝罪後、ウイリアム皇太子と車で出かける姿が写真に収められ、キャサリン妃が重大な体調ではないと皆、安心しましたが、その写真さえもまた加工されているという疑惑が出ています。
それに対して、チャムリー婦人は、弁護士を通し、そのような事実はないと否定しています。
最新情報としては、英タブロイド紙『The Sun』が、キャサリン妃がウィリアム皇太子と一緒にファームショップの駐車場で キャサリン妃は自ら買い物袋を持ち、終始笑顔を見せていた様子を伝えました。
同紙は目撃写真とともに「彼女は元気そう」だから、これですべての憶測を終わらせるべきだと報じています。
加工に対してキャサリン妃が謝罪後、二人で出かける様子が報道され、キャサリン妃の体調は良くなってきているのかとみな安心しました。
キャサリン妃はかなり痩せたように見えるもの、ウィリアム皇太子と農園直送の食料品店に出かけ、「幸せでリラックスしていて健康」に見えたという。
「いろいろな噂が飛びかっていたから、2人を見て驚いた。ウィリアムと一緒にショッピングしていたケイトは幸せそうで元気に見えたという話もあります。
『The Sun』紙はさらに、2人は午前中、3人の子供たちがスポーツをするのを見ていたという情報も加えていた。
このニュースの数日前に、『ハーパーズバザー』が近い関係者からの独占情報として、キャサリン妃は「総合的に見て経過は良好で、この数週間に少なくとも3回は外出した」と報じたばかり。
過剰報道はヒートアップするばかりで、ウイリアム皇太子の不倫疑惑にまで発展したのは想定外だったのかもしれません。
これ以上のマスコミの報道を抑えるために、一般の人なら話さなくて良い個人の病状を、公にしなければならない状況になってしまいました。
病気が重いほど、親として子供に知られたくなかったかもしれません。
そのために報道を控えていたかもしれないことを思うと、これで子どもたちは、大好きな母の病状に直面し、心を病まれないことを祈ります。
気丈に同じように病気と戦う人へ、孤独ではないとメッセージを残され、またプライバシーは守られるべきである話もされました。
癌は治る病気です。
後は心穏やかに治療ができるような社会になりますように、そして早く回復されるよう祈ります。