現地時間12日、米国最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」に出演しました。
約45分者長い単独パフォーマンスを行い現地ファンも熱狂。
その中、「YOASOBIへの批判が殺到、ファンの怒りが高まる」という情報がネットで拡散。
ユーチューブにも上がっていますが実際はどうだったのでしょう。
最後に動画あり「アイドル」
以前も一度、YOASOBIライブ出日本でも「歌が下手すぎ」という騒ぎが有りました。
確かのその話題になったライブ映像は、いくらさん大丈夫?と思うようなレベルでした。
CDなどはうまく歌えた一瞬一瞬をつなげて制作するという作り方は定番なので、普段みんなが耳にしている曲は、完璧バージョンなのです。
なので本番一発で歌うと、CDと同じクオリティーで歌える人は実際は多くないようです。
そのため口パクが多いので、今回、流石に口パクというライブではなかったため、期待のクオリティーでなくても、ある意味普通ですが、ファンからしたら、盛り上がっていただけに一部がっかりした人たちが声を上げた形でしょう。
全体的に感じたのは野外で音響効果が悪く音が割れて、メロデイも聞き取りにくい上、ライブだから盛り上げるための言葉が合間合間に挟まります。
曲を楽しむと言うよりは雰囲気を楽しむ方に力が入っていて、そういう意味では騒いでるだけで、楽しみにしていた曲が味わえないような感覚かもしれないと思いました。
アメリカ人のユーチューバーたちが、がっかりしたという内容をあげていたりSNSでもマイナス評価が直後に上がっていたようだ。
期待しすぎたファン一部からの辛口評価はあったにせよ、大方みんなを楽しませ大成功だったことは間違いない。
大きな歓声に包まれる中、ステージに登場した幾田りらとAyaseの二人!
「We are YOASOBI!」
と自己紹介をし、世界中のファンからも愛されるヒット曲を続々披露しました。
過去にシカゴに住んでいたという幾田さんは流暢な英語で自己紹介。
「皆さんに会えて本当に嬉しいです」と現地のファンへ挨拶をした。
披露した楽曲
1.夜に駆ける
2.祝福
3.セブンティーン
4.Biri-Biri
5.たぶん
6.勇者
7.怪物
8.群青
9.アイドル
「怪物」「群青」では、幾田の掛け声に合わせて観客がコールをし、会場が一体になった。
そして、世界的にも注目を集めた楽曲「アイドル」のイントロが流れると観客のボルテージは一気に最高潮に!
会場中から大歓声の中、パフォーマンスを届け世界のファンを圧倒し魅力しました!
Spotify(スポティファイ)のリスナー数で知名度をある程度判断できるのだが
Number_iの月間リスナー数は116万人。
世界ツアーを行っているYOASOBIは880万人、
韓国のボーイズグループ・SEVENTEENは640万人、優里は322万人
アジア系アーティストの中ではYOASOBIがダントツの人気のようだ。
世界に通じる日本アニメ「推しの子」の主題歌を歌ったのも世界に認知された理由の一つだ。
YOASOBIは、米ビルボードのアメリカを除いたチャート「Global Excl. U.S.」にて日本語楽曲史上初の1位を獲得。
先日バイデン大統領の晩餐会にも招待され、日本の代表アーティストとして評価されているのが解ります。
緊張したいくらさんが動画に写っています。
今回が初めての「コーチェラ」出演で、歌が下手などの批判もある一方、熱狂した会場を見れば、大成功だったと言えますね!
最高潮に盛り上げた「アイドル」はアニメ『推しの子』の主題歌ということで、日本のアニメの強さも感じさせられました。
日本勢について下のサイトで紹介。