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【画像】フランス観光世界遺産の街、ボルドーのエルメスとワインシャトー巡り



中世の雰囲気を残す街

ワインで有名なボルドー

ワインが好きでソムリエの資格も持ってるので、以前ブルゴーニュを訪れたので、次はボルドーに!

意外に都会で驚きます。でも一歩ブドウ畑のあるエリアに行けば、田園風景。

有名なサンテミリオン地区は中世を残したままの風景です。

ヨーロッパって、何世紀も変わらない風景が素晴らしいですよね。

サンテミリオンのワインも最高。品種がメルローなどが多く使われています。

ボルドーのお菓子といえばカヌレ

日本は最近カヌレブームですが、ボルドーのお菓子だと知っていましたか?

外がカリカリ、中しっとり・・

日本のはあまりカリカリしてないような・・

シャトーの見学に行きました。試飲でついつい酔っ払う

ルパンペトリュスで有名なポムロールエリアの有名なシャトー、プティヴィラージュの見学に行きました。

ブドウ畑のブドウの木の栽培の仕方はエリアによって違います。日本のようにブドウが棚で作られてるエリアはヨーロッパにはなく、このように植えられてるのが普通です。

小粒で色の濃い食べてもおいしくないブドウが、高級ワインの素です。

シャトーの見学に行くと試飲ができます。試飲は、口の中で転がして、鼻から香りを抜いて楽しみ、吐き出すのですが、うっかりもったいないから飲み込んでると、シャトー見学が終わるころには顔が真っ赤になってます😅

ワインの王様的に有名な「ロマネコンティ」 世界中でセレブ達に愛飲されすぎて、もうおいしい年代に作られたロマネコンティはなくなってしまい、その代わりに注目されてる高級ワインのペトリュス!

ペトリュスの畑の入り口で写真を撮りました!

ペトリュスのブドウはさすがに他の畑のブドウよりも味がしっかり甘くておいしい!



ワインの価格が決まるのは、細かい区画の場所次第

ワインの価値、値段、おいしさって何で決まるかって、使ってるブドウの木の植えられた位置です。

つまり10メートルずれても、木に当たった光、風、湿度など自然のいろいろな細かい環境の違いで木の成長が違う。

そのため、ここからここまでに植えた木からとったワインは何という名前のワイン、その隣からどこまでの間に植えられた木からとったワインは何という名前・・という具合で、植えられた場所でブランド名が変わり、価値が全く違ってしまうんです。

かの有名なロマネコンティの畑に行きましたが、生きた馬が歩き回っていて、馬の脚に踏まれた土が含む空気であったりが、あの高級ワインを作り出してるということでした。

今時馬がふんで耕してるブドウ畑なんかないので、そこが高級ワインとの差です。

ちなみに、ロマネコンティはここからここまでの木からとったもの!というギリギリ隣に植えられた木から作ったワインも、ラターシュという超高級ワインですが、ロマネコンティほど有名でないのは、あと数メートル位置がずれたばかりに惜しいといった感じの高級ワインです。



ボルドーのエルメス

ボルドーは地方都市でも大きいので旅行者も多い。特にワイン愛好家が訪れるのでお金持ちも多い=エルメスも、品物が多い

フランスの地方のエルメスは品物が充実していて買い物にはパリよりいいというイメージでした。

最近はわかりませんが・・



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