フランスが好きな私は独身時代も結婚してからも、フランスにはよく旅をしました。
エルメスの話をすると、パリより郊外の方が絶対いいものがありました。
ケリーとか、人気色エトゥープのバッグとか、欲しいなと思うものが郊外のエルメスにはウインドーにしれっと飾って会って、あ、これください!みたいな買い物ができた。(最近はコロナやロシアの戦争で物流に問題があってなどでフランスも当時のように品物が豊富ではないですが)
ボルドーのエルメスも、ケリーを見せてもらってる人が数名・・
そう、普通に見せてもらってる人が複数・・
リヨンでは、私も主人もエトゥープ色のエブリンや、持ち手が2種類着いたガーデンパーティー型のバッグを買いました。
ボルドーはセールまでしてました。
ちなみにロンドンのエルメスもかなり前ですが、夏に行ったとき、普通にセールしてました。
セールといえば一番すごかったのは、ユングフラウヨッホ観光ツアーに行った時の登山電車に乗るあたりにお土産屋さんやエルメスがあって、そのエルメスでケリーもボリードも3割引きだったんです。
黒、カーフの28センチケリーが3割引き、カーフは傷つくしなんて悩んで買わなかった自分を責める・・
一緒にいった職場の友達は35センチのボリードを3割引きでしっかり買いました。
彼女の判断は素晴らしかった!
エルメスが割引しちゃっていいの?っていう観光地の出来事でした。まあこれはかなり昔の話です。
ニースのエルメスは28センチゴールドの外縫いケリーがウインドーにあり、当時60万ぐらいで、日本に持ち込むとき税金5万ぐらい払って買えました。
今このスペックを日本で買おうとしたらいくらになるか・・
カンヌのエルメスにいた時は、あまり私が欲しいものがその時はなかったけど、誰だったか芸能人が、カンヌのエルメスで、これを買いましたってバッグを何かに載せていたのを見たので、やはり郊外にはいいものがあるのだと思う。
カンヌもニースも高級リゾートにはエルメスを買いたい人が集まるから、在庫も多いのかも。