アクションのできる女優としても活躍している水野美紀さんですが、高齢で出産もされています。
42歳の時電撃結婚し翌年出産。
その子育て奮闘記の本も出されていて、子育て経験者には、「そうそう、それ」と思うこと満載です。
今は子育て奮闘しながら、相変わらずアクションのできる体作りを日課にしていらっしゃいます。
水野美紀さんは、デビュー後してから1992年に化粧品野CMや戦隊ヒーロー作品などに出演し、知名度を高めました。
「踊る大捜査線」や「恋人はスナイパー」など人気ドラマにも数々出演し、アクションもこなせるヒロインとして人気を確立しました。
毎日欠かさず練習するのは回し蹴りの練習だとか・・
俊敏なおばあちゃんを目指し毎日回し蹴り
女優、水野美紀の意外な日課は、毎日、子どもの送り迎えや空いた時間に公園で回し蹴りの訓練すること!
股関節の状態をたしかめるためだといいます。
回し蹴りは股関節が肝なので、股関節さえ整えていればいつでも回し蹴りができるのだそう。
その成果あって、回し蹴りの特技はドラマでも重宝されています。
水野さんが目指している最終的な目標は
「俊敏なおばあちゃんなんです。ものすごく身体能力の高いおばあちゃんになって、最初はヨタヨタと舞台を歩いていたのが、突然キレのいいアクションを披露して、みなさんをあっと言わせるような面白いコメディをやりたいんです。その目標に向けて、今から体を鍛えつつ年齢を重ねていきたい。ちょこちょこ筋トレを続けて、回し蹴りの精度もキープして、この先も頑張っていきたいと思います。」
妊娠をきっかけに、この先の不安から体を鍛え始めた
体のラインを保つため、子育ての合間にちょこちょこ筋トレをしたり、幼稚園の近所のジムに入会し、送り迎えの合間にマシンで筋トレをしているそうです。
子どもを公園で遊ばせているときも、子どもを横目で見ながら、ストレッチをしたり、回し蹴りの練習をしたりとか。おかげで、出産後しばらくは元に戻らなかった体も、徐々に引き締まってきたみたいです。
ドラマ「絶対零度」では
「監督は、アクションにこだわりがあるようで、沢村さんと手合わせをするときに、中段くらいの回し蹴りをすることになったのですが、もちろんパンツ姿でやると思ったら、当日用意されていた衣装はスカート。しかも、回し蹴りができるように、衣装さんにスカートをリメイクしてもらっていたんですよ(笑)」と話していらっしゃいました。
日々の鍛錬は、仕事にもしっかりと結びついているようです。
子育てと仕事の両立は、水野さんには良い効果が・・
小さい子を育てた人ならみな、この話に共感すると思います。
子供が生まれたら
とにかく朝から猛忙しなわけです。
おむつ変えて、泣いてる子をあやし、ご飯作り、洗濯物は増えるし・・
常に見ていないと何が起きるかわからないから目を離せないので、常に緊張しながらの生活になります。
その中で、仕事に復帰したときに、みんなに「子育てしながら仕事両立大変ね」と言われたそうですが・・
仕事に向かうのにタクシーに載った瞬間、一人の自由な時間ができたことに、ほっとし、こんなに楽な時間があるのかと驚いたと・・
てんてこ舞いの忙しさが日常化していて、自分が一人になって自分の時間を過ごせる時間を忘れていたわけです。
だから、子供がいるからこそ、仕事に復帰するという友人を私もたくさん知っています。
頑張ってる人こそ、仕事が楽な時間になるのだと思います。
水野さんは、幼稚園受験のためにも奮闘していたようなので、プライベートでもしっかり母をやっているのだと思います。
水野美紀さんは旦那さんの顔を知らずに結婚した
ご主人はメガネ・ヒゲ・ロン毛の個性的な方で、ある日、ヒゲを剃って帰った日、初めてこんな顔の人なんだと知ったといいます。
なんで個性的かというと、逆にこの個性的な演出がないと個性がなさすぎて記憶に残らない顔だから・・だということで、自分を演出するための秘策なんだそうです。
本当の顔を知らずに結婚・・
かなりてんねんで、可愛い人ですね。
旦那さんとの馴れ初め
交際0日婚・出会って3か月のスピード婚とみんなを驚かせた結婚でした。
「仕事の打ち合わせで4回会っただけでプロポーズ → 結婚」
出会いは水野さんが劇団のロゴを唐橋充さんにデザインを頼むためのうちあわせでした。
納品の前に唐橋充さんさんが、水野さんを食事に誘いました。
ロゴを納品のときにもうプロポーズ!!
打ち合わせ 2回⇒ 食事 ⇒ プロポーズ
2016年6月に入籍し結婚しました。
決めては・・
スピリチュアルな話ですが・・
水野美紀さんが唐橋充さんと初めて出会ったときに
「彼のお墓をお参りしている姿が見えた」のだそうです。
縁って本当に不思議なもので、結婚するときは、案外こういうトントン拍子が多いと聞きます。
2017年に妊娠されてるので、そろそろ小学生。
回し蹴りスーパーアクションママの女優生活は、また華やかに再スタートを切りましたね!