最近写真加工といえば、英国王室のキャサリン妃の家族写真が物議をかもししだし、陰謀説が出て大変でした。
キャサリン妃は、「普通の人がするように、自分も加工アプリを使ってしまった」
と話していました。
今や公の人が一般人のよう写真加工するのは普通の時代かもしれません。
議員さんの選挙ポスターはどうでしょう・・?
学歴詐称や、年齢詐称などは、公職選挙法でNGですが・・
議員の写真詐称(多めの加工)は問題ないのでしょうか。
話題の鬼加工議員と呼ばれる方々の加工は問題ないのでしょうか。
片山さつき・三浦えみ議員はポスターが写真詐称と言われる鬼加工
女性議員は特に、シワの一つも消したいのはわかるし、やはり若々しく見えたほうが有権者も健康的に見えて安心して投票できそうですね・・
男性議員もポスターは多少は若見えさせているのでしょうか。
選挙ポスターで、経歴など詐称したら問題ですが、写真詐称はどうでしょう・・
片山さつきさんのポスターと比較
60歳過ぎておきれいに見えます・・
実際は?
ポスター前に立つと比較がわかります。
三浦えみさんのポスターと比較
なんか、ポーズ自体も疲れた感じで、まかせて大丈夫かなという感じがします・・
顔画像加工(多め)は、公職選挙法ではどう決められているか?
公職選挙法ではどう定義されているでしょうか。
公職選挙法235条1項は、当選する目的で候補者などが身分や職業、経歴、所属する政党や団体について虚偽の事項を公にすると、2年以下の禁固刑または30万円以下の罰金刑を科されると定めています。選挙ポスターの候補者の写真が、この規定の対象になるのかという議論もありますが、仮になるにしても、30年前の写真とはいえ候補者本人の写真であることに偽りがなければ、規定の中の「虚偽」には当たらないと言うべきでしょう。
候補者本人と称して別人の写真を掲載することは「虚偽」に当たるといえますが、撮影で特別な化粧をすることや、肌の色の補正やシミ消しなどの画像修正は「虚偽」には当たりません。
顔色を補正したり、シミ消しなど画像修正はOKということですね。
そうなると、選ばれるために、健康的ではつらつとした雰囲気で写真を撮る方が当然有利なので、しわを補正したり、顔色を明るくして表情を健康的に見せるための加工はやったほうがいいぐらいの事になりそうです。
蓮舫さんや辻元清美さんも比較
ポスターはかなり綺麗で若く見えますね。
改めてみると、皆多少補正は当たり前にされてるようですね。
気になったので調べました。
まとめ
日本国民のためを心から考える政治家の人達に私達は投票したいですが、悲しいかな、人は見たぶりから受ける印象も多く、直接知らない他人に選ばれるには、この程度の加工は致し方ないですね。
シワが多くても、正しい心を持った人に、日本を任せたいと思うのが私達国民です。
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