高田馬場の路上で、ライブ配信アプリのふわっちを使って人気の最上あいさんが、配信中にアーミーナイフで切りつけられて亡くなった。
なくなる瞬間も配信されていた為、前代未聞の視聴者に亡くなるまでの一部始終が配信されてしまう事件が起きた。
事件はどうして起きたのか、また最上さんには、実は子供や婚約者もいたという事実がわかり、ますます事件が起きるに至った内情が複雑であることが解った。
いったい、何が起きたのか、婚約者とはだれかなどをまとめます。
最上あい（佐藤愛里）さんは、１８歳で出産していた
2021年、１８歳で最上あいさんは子供を産んでおり、現在子持ちシングルマザーだった。
そのため、母子支援施設が住所となっている時期もあった。
最上さんが利用していたアプリ「ふわっち」は、投げ銭ができるアプリで、かなり危険な内容でも流すことのできるアプリでユーチューブなら、垢バンされる内容でも流せる動画サイトだった。
投げ銭の一部は配信提供会社に入るため、危ない動画ほど、視聴者も増え、投げ銭も増える為、配信会社は危ない内容でも黙秘する荒稼ぎ目的の配信者には人気のサイトだった。
そんな配信の中で知り合った男性が、今回の加害者になるが、事件の発端は何だったのだろうか？
加害者は初めての借金に苦しむも、貸した最上あいさんが踏み倒した
加害者となった高野容疑者は、堅実だったが、配信を見るうちに最上さんにひかれ、そのうち直接会うことになり、様々な嘘をついては、高野さんの優しい気持ちを利用して返す気のないお金を借り続けた。
お金がないと生きていけないという内容で、高野さんを頼るふりをして小額から高額まで金銭支援を頼んできた。
最上愛が高野さんにお金を借りたいと言ってきた内容は以下のような理由があった。
お姉ちゃんがホストに売掛にしていた御金返さないとデリヘルで働けと言われた
がんかもしれない・・
キャバ嬢の偉い人の誕生日に圧でシャンパンいれた（キャバ嬢のバイトを最上愛はしていた）
お姉ちゃんが彼と給料前借状態でいなくなった。
このような、嘘っぽい理由を次々説明し、お金が必要だと頼り、高野容疑者はついに消費者金融にも手を出してしまった。
なぜ、高野容疑者と直接会うようになったのか？
そもそもなぜ高野氏と直接会う関係になったかというと、配信サイトの投げ銭は、所詮、配信会社が一部リベートをとる。
稼いだすべてがもらえるわけではないので、直接会えば、全額貰えるという利点があり、直接会うようになる配信者ケースが少なくないそうだ。
高野容疑者は堅実な性格だった
容疑者はフィギャー売る仕事で手取り１６万円程度、にもかかわらず１５０万も貯金をしていたというから、まじめな性格の人物であったことが解る。
そんな堅実な人柄だったが、最上愛さんと知り合って４か月で２５０万以上つぎ込んでしまった。
自分が騙されたのが悪いと知り合いにも語っていたが、借金で取り立てが来るようになり、返すといわれて貸してきたので、１万円でもいいから返してほしいと話しても、一切返金はなかった。
高野容疑者が最上さんに恋愛感情があったのは２０２２年までで、今はただお金返してほしくて連絡をしていた。
高野容疑者は借金は最上さんを助ける為、今回初めてで借金したが、そのことに追い詰められてストレスになったと話しているところからも、堅実な人柄だったことが解る。
最上さんのSNSには、ポーカーのアカウントがあり、現在の彼（婚約者）と仲良くしている様子や、ポーカーを楽しんでる様子を見て、貸した高野容疑者は、いたたまれなくなったという。
最上あいは他にも貢がせている人が二人
調べるうちに、最上あいは、高野容疑者以外にも同じようにお金を借りて返さずにいた人が少なくとも二人いたことが解った。
ふわっちのプラチナランクというだけでも月に１００万円は稼げるというが、高野さんから２５０万以上、他の被害者からも１００万円借りており、返すつもりはない金づるを持っていたとみられる。
高野氏がやりきれなくなった理由の一つに婚約者と、タワマンに住んで海外に言ったりデイズニーランドで遊んだりと華やかにお金を使って楽しんでる様子が配信されていたからだ。
元カレと主張する相手の口座にに、最上の収入は全て入っていて、自分の口座には８００円しかないため、裁判所から支払い命令が来ても支払い能力なしで先に進めずにいた。
最上あいは宇都宮地方裁判所から、返金を命じられていた
宇都宮地方裁判所で、利息含めて支払いを命ずるという文書も出ていた最上愛だが、一切返金する様子がない。
今年に入って、高野容疑者が最上さんの財産を調べたら、口座に８００円しかなかった。
最上愛は配信による投げ銭も、彼女のランクだと月に１００万以上あってもおかしくないという。
キャバ嬢などもやっていたにもかかわらず、その給料は、なぜか彼の口座に入っていたため、本人の口座の残金は、たったの８００円しかなく、請求ができない状態だった。
最上あいの全財産が８００円しかなく、稼ぎは全て彼の口座に入れていた
なぜ、給料や投げ銭が、彼の口座に入ってるか聞くと、彼にもお金を借りてるから、給料を彼の口座に入れなければならないからという。
「自分の使えるお金がない」と最上さんは高野容疑者に言って返金しないのだが、高野容疑者は、「借金返済したくないから、彼の口座にお金を入れてるのでは」と疑っていた。
しかしその後、婚約者の配信によると、実際婚約者もかなり貸していた為、返済として婚約者に稼いだ金額を入れさせていたという。
最上あい（佐藤愛里）の財産が８００円もだが、裁判所の調べで高野容疑者の財産は４００円ぐらいだった。
最上あいが山形でキャバ嬢していたころは、自己申告だが２０００万ぐらい貯金があったと言っていたようで、お母さんは、むずめのツケで飲み歩いていたという。
最上あいがプロ並みの専門知識で借金を促す為、黒幕の疑いも
高野容疑者が、消費者金融からお金を借りるのに、職業を偽ったり、給料の３割以上は借りれないなど説明しても、いちいち専門知識を最上愛は返してきて、ばれないはずだ、もっと借りれるはずだとあおってくるLINEのやり取りをしてる。
素人の知りうる知識を超えており、さすがに黒幕がいるはず、文章自体、本人以外が書いている可能性があるのでは？とパナマ文書さんは分析していますが、その可能性があるのでは？
借金に対する知識がありすぎて、不自然です。
なにか最上さんも脅されたりで、カモを捕まえなければならず、まじめな高野容疑者を利用したのでは？という声もありますね。
もしかしたらそれは、婚約者の油井氏かもしれない。
事件後に、急に現れ最上さんの詳細告発しようとした婚約者は何者？
婚約者と名乗る油井氏は、油井氏目線からの最上愛の金銭トラブルを報告している。
最上愛の婚約者と名乗るゆいとは何者？
1992年4月22日生まれ
油井大顕（ゆいだいけん）
株式会社ORNIS（オルニス）代表取締役
油井氏が金銭トラブルについて詳細に述べた中で、このようなプロフィールを書いていました。
本人からの情報で、真実かはわかりません。
新宿のホストであるだろう情報もあります。
まじめな性格の高野氏が、犯罪を起こしたきっかけは何か？
借金を返す気がない様子の上、ラインをブロックされ、連絡が取れなくなったのも、高野容疑者が犯罪を起こす引き金になったと思われる。
犯罪が起きる少し前に、最上愛が別の廃止者とのコラボ配信をしてるのを見つけ、そこに「お金を返してほしい」と書き込んだという。
投げ銭５円で書いたため、最上に「キモっ」て言われて、コラボ配信者と一緒に馬鹿にして、お金を返すどころじゃないことが解った。
しかもキモッといわれたのが、絶望させたようだ。
そして婚約者という人と二人で、これ以上高野がお金のことを話さないように、「秘密保持の誓約書」を書かせようとしてきたことなどで、消費者金融に追われ、返済する気がないこともわかり、だまされて借金を背負わされたことに絶望し、我慢が限界になったのだろう。
思い余って、高野氏は弁護士雇裁判を開きました。
裁判の時に最上愛は欠席したため、高野氏一方的な証言で裁判は彼女に支払い命令を出しています。
そのため第一報として報道されたことは、高野氏目線からの情報であり、逆からの見方は別の可能性があります。
最上愛が自業自得といわれるわけ
悲惨な亡くなり方で、何があってもしてはいけないこと前置きをしつつ、高野容疑者の気持ちに納得ができるといった同情の声も多く、高野さんがしなければ、いずれ他の人が同じことをしただろうとXで意見を述べてる人も多く見られた。
高野容疑者以外にも同じようにお金をとってる相手がいることから、複数の人のお金をだまし取り相手の人生も変えてしまったことを思うと、最上愛こと佐藤愛理は許されないことをしてきたのだ。
婚約者のもっと詳細の配信を参考に、両方の目から発信される情報を比較し、正解に近づけたらいいです。
