琉球放送の元アナウンサー・大坪彩織被告が、傷害罪で起訴される事件が起きました。
事件は2024年1月、今回この事件が取り上げられる1年以上前に起きた物でした。
同僚社員に、若い人が好みそうな飲み物に薬を仕込んで飲ませたというものですが、冷たい飲み物だったため、事前に細かく複数の薬物を砕いて混ぜたというもので、計画的であったことがうかがえます。
その結果、同僚は急性薬物中毒になり、意識障害を起こして救急搬送されるほど、重症な体調不良を起こしたことで、大坪被告にかかった容疑は「傷害罪」になりました。

思い当たることを考えたときに、もらって飲んだその飲み物しか思い当たらなかったという事から、取り調べが始まりました。
有罪となると15年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられる重罪の一つです。
・大坪アナの現在はどうなのでしょう。
・また被害者アナは誰?
・処分された上司のアナはいったい何のコンプライアンス違反だったのか?
フジテレビ同様、根本にある女子アナキャスティング問題などが影響したのでしょうか?
琉球放送でコンプライアンス違反で処分された人気アナと事件の関連性は?

琉球放送は、大坪被告の事件が起きてほどなく、報道局部長の田久保諭アナウンサーを無期限の自宅謹慎処分とし、公式HPなどから関連情報を一斉に削除した。
コンプライアンス違反に関しては理由が説明がないままですが、タイミング的に、大坪アナの事件に関連性がないかとつぶやかれています。
大坪彩織は、事件のころ、社内で琉球放送の人気アナの田久保さとしとは、職場でもたびたびいちゃいちゃしていたがわかっています。

田久保アナには美人妻と3人の子がおり、不倫関係だった可能性もささやかれます。
田久保アナは、当時、他の後輩とも距離が近く、アナウンス部で泥沼な状態があったといわれています。
大坪アナと順調に交際しているかと思われましたが、事件2か月前に、2人が口論して争っている姿が目撃されています。
コンプライアンス違反が、大坪アナが何らかの形でかかわりがあるのではないかといわれます。
(Smart Flash参考)
田久保アナが大坪以外に仲の良い、推してるアナがいた!
当時、田久保アナが、大坪アナ以外に、SNSなどであげてアピールして推していたアナがいました。
沖野綾亜アナに関する記事をSNSに頻繁に投稿をしていたようです。

Tiktokにも上げていました。

沖野アナは東京女子大卒で、大坪アナは慶応大学卒、両者とも、大学は東京という共通点や、優秀な大学を卒業し、琉球放送に就職しており、ライバル的な存在だったかもしれません。
TBS系THE TIMEの沖縄地区担当リポーターとしても活躍しており、かわいさもあり人気のアナウンサーです。
大坪彩織が毒を持ったのは誰?
大坪アナ逮捕から短い間に自宅無期限謹慎処分となったタイミングが合いすぎな、田久保アナ。
当時田久保氏が推していたアナたちの中に前述の沖野綾亜という現在28歳のアナがいます。
事件2か月前の大坪アナと田久保アナは口論をしていますが、そのころ沖野アナが、田久保アナのSNSでたびたび取り上げられ流されていた。
沖野アナは、かわいいと評判で琉球放送だけでなくTBS系の番組に出るなど活躍幅も広かったようですが、大坪アナは、大学時代はフジテレビ系列で活躍した時期もありましたが、琉球放送では、あまり活躍は目立たなかったといいます。
同じように東京の大学卒業しながらあえて沖縄でアナウンサーとして就職した似た者は、どこかで比較されやすい面があったかもしれません。
また若干、大坪アナの方が、学歴も上なのに、活躍の場が思い通りに与えられてなかったかもしれません。
フジテレビのアナウンサーの実態がこの度明らかになるにつれ、琉球放送でも、力のあるものに引き上げてもらわないと、アナウンサーは埋もれてしまう、代わりはいくらでもいる仕事だったのかもしれません。
田久保氏は、フジの上納プロデューサーのように、自分が気に入ったアナ(時には恋人関係)をキャスティングをするという圧力という名の暴力があったかもしれません。
同僚の三原楓花アナも可能性が指摘される
実はもう一人、毒を盛られた可能性がある人に、三原楓花アナがいます。
こちらは、出身などは重なる部分はないもの、年齢が同じという共通点から、比較されやすかった可能性が指摘されています。

プライバシーの観点から、被害者は発表されていない為、可能性があるという観点でこの二人の可能性が疑われています。
あくまで正式発表でがありません。
大坪アナの現在と事件の概要
大坪アナの現在(2025年 )
大坪さんは現在、無職として東京都内に居住しており、傷害罪で起訴されています。
事件概要
2024年1月25日夜、那覇市内のコンビニエンスストア前で、20代の同僚女性に睡眠作用や抗不安作用のある薬物を混入した飲料を渡し、急性薬物中毒や一過性の意識障害を負わせたとして傷害罪で起訴されました。
- 逮捕: 2025年3月10日(東京都内で沖縄県警が逮捕)
- 起訴: 2025年3月31日(那覇地検が那覇地裁に起訴)
事件当時の状況
- 事件当日の夜は、大坪さんが出演するラジオ番組「ジ・アナウンサーズ」の放送日でもありました
- 被害女性は飲料を飲んだ後、帰宅途中で意識がもうろうとなり救急搬送され、1日の加療を要しました
- 2024年2月に被害女性が県警に申告し、事件が発覚しました
現在、大坪さんは容疑について否認しており、検察は認否を明らかにしていません。
裁判の進行を待っている状況です。
これから少しずついろいろ明かされていくのかもしれません。
まとめ
この問題は、フジテレビの渡邊渚さんの件と無関係ではありません。
女子アナの存在は、番組に出してもらえてなんぼですが、出してもらうには、キャスティングに関わる力のある人の推しが必要です。
その結果、力のある上司は女子アナを食い物にする可能性もあり、女子アナの中でし烈な競争があり、下剤を飲ませるぐらいのことはよくあると、マツコ・デラックスさんも話しています。
今回の毒盛りも、下剤盛りですまなくなって、ヒートアップしてしまったのかもしれません。
キー局も地方局も女子アナにはこうした厳しい環境でいかに要領よく自分をプロでユースできるかにかかっているのかもしれません。
こうした体制の変革をフジの例から学んでいくことを祈ります。