4月28日に都内で、ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した三浦璃来(24)、木原龍一(33)組の引退記者会見が行われました。

2人の今後については、プロ転向をすでに発表しています。
2月26日に、所属先の木下グループの本社で行われた報告会では、ミラノ・コルティナ五輪で優勝し、4つの主要国際大会を全て制するゴールデンスラムを成し遂げたことに対し、それぞれに報奨金2000万円が贈られました。

三浦選手は、今まで支えてくれた家族のために、そのお金を使いたいと話しました。
ここでは、りくりゅうの出会いと、軌跡のペア結成や、お互いへの思いなどをまとめます。

引退考えていた木原に雷が落ちて、すぐ三浦とペアを組んで、身一つで二人はカナダへ


りくちゃんからあのとき声をかけてもらってなかったら、引退していたと思う。
りくちゃんでなければここまでこれなかったと思う。
今は感謝しかない。
木原隆一選手は、2019年1月に、試合中にけがをし、その後に控える世界選手権出場を断念しました。
これがきっかけか、その春に須崎海羽とのペアを解消しました。
先が見えなくなった木原は、失意のどん底で、引退すら考える中で、名古屋の邦和スポーツランドでバイトをしていた。

同級生は社会で仕事してるのに、自分はスケートしかしていない
未来が見えなくなっていた時、アイスダンスの小松原美里に紹介された三浦がスポーツランドに来た。
同じタイミングで、三浦もペア解消直後だったのだ。
そこで三浦からの誘いで木原と、7月に二人でトライアウトをした。
雷が落ちたようなイメージだったという。
木原は、その時リフトで、これまでのパートナーにないものを感じたという。
そして翌月の8月には、電撃的にペアを組むことを決め、そのままコーチのいるカナダにビザも取っていない状態で二人は旅立ったという。
雷が落ちたような縁と言うのは、結婚以外にも起きるようですね。
木原隆一の「好きにならなくていいよ」と、最初から1位を取る相性の良さ
スケートのペアは、夫婦も多いというぐらい、常に一緒に過ごすだけでなく、演技上、見つめ合ったら、感情表現をするシーンが多い。

17歳の三浦に、木原は気を使ったのか、本心だったのか「僕のことを好きにならなくていいよ」と伝えたという。
この言葉が、りくりゅうペアの始まりとなりました。
そしてペアをくんですぐ、2019年東日本フィギュアースケートのショートプログラムで、いきなり1位を獲得しました。

気になる木原隆一と三浦 璃来の身長差は?
身長差28センチです!
木原選手174cm 三浦選手146cm
三浦選手はスケート始めたときに、小柄だからペアがいいとコーチに最初から言われていたそうです。
4月28日引退会見で二人の様子はプロポーズであり、結婚宣言なのか?

引退会見でお互いが語る相手への気持ちは結婚以上のきずなだった。
そこで語られたのは、競技生活の終了と、これからもずっと一緒に生きていく結婚宣言とも聞こえる物だった。
度重なる怪我や極限の信頼から生まれた本物のきずなを感じさせられた。

本当に競技以外でも、どんな形であれ体が動くうちはりくちゃんと、一日でも長く滑れたらいいなと思います。
もう史上最高のパートナーでいくちゃんしかパートナーはいないなっていう風に思いますし、もし生まれ変わってもう一度ペアをするにしても、必ずりくちゃんとチームを組みたいなと言う風に思います。
この、生まれ変わっても‥という言葉は、プロポーズだと取った視聴者も憶いたようです。

まじめで、人思いで自分のこともちゃんと考えて、ほんとにスケートのための生活をしていて、本当に一緒に頑張ってくこれてよかったと思います。
隣にいるのが普通みたいな、いてくれないと困る存在です。
このやり取りは、木原選手のプロポーズ「生まれ変わっても」を、三浦選手「いてくれないと困る」と受けたかのようなお互いが唯一無二の存在であることを明言しました。

写真ロイター通信 自己ベストで驚きこけた三浦選手
木原隆一は三浦りくの保護者のように、常に三浦をケガからも守り続けた
三浦がけがをした時、木原はいつも東京から名古屋の病院に付き添っていたという。
一緒に先生の話を聞かないと、三浦は怪我をちゃんと理解できていないかもしれないから付き添いにいつも着たという。
またカナダはキッチン代が高いので、りくの代わりにキッチン作業をしていたという。
リフトは絶対落とさないからと約束をしてくれたから、三浦選手は、安心しすぎて、落ちても大丈夫な感じでリラックスして演技をしていたという。
実際、試合中に落ちてしまった瞬間、三浦選手の体の下に木原選手が滑り込んで下敷きになって守ったこともあった。
坂本花織選手からも「夫婦みたい」と言われるりくりゅう

五輪で一緒に戦った坂本選手は、りくりゅうとも親しく、2人のやり取りを、夫婦みたい打とコメントしていました。
挽回した奇跡の演技中は、号泣してしまう坂本選手の姿がありました。
(三浦)璃来と(木原)龍一くんの、なんか夫婦喧嘩みたいなのをずっとひたすら聞いていた。いつもするんですよ、あの2人が。なんか龍一くんが、「聞いてよ、璃来がさあ」みたいな感じで、「でも龍一くんがー」みたいな話を一生聞いてます。それに対して、ずっと「仲良しやな」っていう、ほんわかムードの会話しかしてないです。
本当に二人の関係は家族に近い関係性なのでしょう。
まとめ

写真中日新聞
今期はスケート界を盛り上げてくれた坂本花織選手とりくりゅうが引退となり、とても惜しまれますが、どちらも、次の人生にステップアップされていく姿を、また楽しみにしたいと思います。
りくりゅう選手の今後ですが、この先も来世まで一緒にいたいという宣言は、ずっといる存在であり続ける未来・・
それは実質結婚なのかもしれません。

