2024年3月に発覚した安達結希君の事件をめぐり、新たな事実が明らかになり、継父である安達優季容疑者の行動に改めて注目が集まっています。
特に、学校からの連絡前にすでに関係先へ連絡していた点は、不自然さを指摘する声が強まっています。
【新事実】安達優季容疑者は学校連絡前に「息子がいない」と伝達していた時系列のゆがみ

写真 FNNプライムオンライン
捜査関係者によると、安達優季容疑者は、小学校から結希君が登校していないとの連絡を受ける前に、すでに関係先へ「息子がいなくなった」と伝えていたことが判明しました。
通常であれば、学校からの連絡によって初めて異変に気づくはずですが、それより前に行動を起こしていた点は極めて異例です。
この点については、事件当初から家族内でも違和感として認識されていた可能性があります。
安達結希君の家族は最初から安達優季容疑者を疑っていた

かわいがっていた祖母をはじめ、他の親せきも、事件後の早いタイミングで、犯人が優季容疑者ではないか疑っていたという。
そもそも、親戚に対し、ろくに挨拶もなく、結希君に対し、厳しい態度をとっていることなども把握しており、特に祖母は、何であんな人と結婚したのかとがっかりしていたという。
また、同居親族や、学校の友人の保護者などが、優季容疑者がたびたび結希君を叱責したり暴力をふるっている現場を目撃しており、関係が悪いことは誰の目にも明らかだったという。
また結希君本人も、「知らないおじさん」とか、「新しい父親の話はしないで」と、学校で話していたという。
親戚が、早い段階で異変に気付いていたことなども、警察は聞いているため、任意でスマホの中身を調べることは可能なため、スマホやカーナビの解析を、早い段階にしていたと言われる。
【新事実】安達結希君が亡くなった当日の時系列から浮かぶ安達容疑者の矛盾
事件当日の流れを整理すると、いくつかの不可解な点が浮かび上がります。
・午前11時半ごろ:安達容疑者を含む両親が学校へ迎えに来る
・午前11時45分:担任が母親に「結希君が登校していない」と連絡
・正午:安達容疑者が110番通報し「車で学校に送り届けた」と説明
この時系列を見ると、「登校していない」という事実が学校から伝えられる前後で、安達容疑者の認識や行動にズレがあることが分かります。
1・特に、学校から登校していないと伝えられた途端に、「すでにいなくなった」と認識していたかのような動きは、不審な点として捜査の焦点となっています。
初めて登校していないと聞いた場合の最初の対応は、いきなり警察に電話ではなく、心当たりを探したり連絡を取るのが先だろうと言われた。
だが、登校していないと聞いてすぐに警察に電話した行動が不自然だという。
2・学校から登校していないことを伝えられる前に、関係筋に、「子供がいなくなった」と連絡をしていた。
この段階で、いなくなったことを知るはずがなく、犯人だとしたら痛恨のミスを犯している。
3・探し人のポスターを翌日から街頭で配ったが、すでに事前に作られたような完璧なポスターであったのが不審。

当日に着ていた服の上下や靴を、すでにアップで撮っている写真を持っていることは普通考えられない。
安達優季の行動に他にもいくつもの不審な点は指摘されてきた。
事件当日のドライブレコーダーだけ、消えていたことや、当日の朝、職場に「ごたごたがあって」と言う理由で急に休みを伝えていますが、常に冷静、 もし子供が行方不明なら「ごたごた」とは言わず、動揺し泣きながら「子供が行方不明なので」と理由を話すだろうと言われる。
元警察関係者が指摘する“計画性”
後日、違う場所からバッグや靴などが次々発見された件で、元神奈川県警の鳴海達之氏は、この行動について「すでに状況を把握していた可能性」を指摘しています。
朝の時間帯の犯行であった場合、仕事への影響を最小限に抑えるため、あらかじめ人の動きが分かるルートを選び、遺留物を分散して配置した可能性があると分析しています。
この見方が正しければ、突発的な出来事ではなく、一定の計画性を伴った行動であった可能性も浮上します。
捜査の焦点は「死体遺棄」から「殺人」へ
現在の捜査では、まず死体遺棄の容疑を固めることが重要とされています。
その上で、殺人容疑の立件が可能かどうかが次の焦点となります。
鳴海氏は「まずは死体遺棄事件として確実に起訴し、その後、証拠が整えば殺人で再逮捕する流れになる」と指摘しています。
また、任意での供述についても「当日の出来事である以上、記憶違いは考えにくく、発言には責任が伴う」と強調しており、供述の信頼性が今後の捜査の鍵を握るとみられています。
安達優季容疑者の今後の展開 まとめ

安達優季容疑者は現在、取り調べに対して落ち着いた様子で応じているとされています。
しかし、その冷静さとは裏腹に、行動の一つひとつに疑問が残っているのも事実です。
学校連絡前の不可解な動きや、時系列の矛盾がどのように解明されるのか。
既に数々の不審な点が多くある。
死体遺棄までは自白をしているが、過失致死と〇人でも、罪の重さは雲泥の差だという。
ただし首を絞めたら窒息は予想できるため、過失で致死と言うのは証明しづらいと言われている。
事件の全容解明に向けて、今後の捜査の進展が注目されます。


