去年末公開の最新映画出演で名演技を見せ、伊藤健太郎（26）の勢いが止まらない！と期待されています。
しかも実力が認められ、この度助演男優賞にも選ばれました。
この度4年ぶり荷ドラマに出演決まりました。地上波復帰良かったですね！
伊藤健太郎の近年の活躍状況やプライベートな出来事を時系列で見てみましょう。
時系列で見る活躍状況
2018年
「今日から俺は‼」（日本テレビ系）の準主役としてブレイクし、その後数々の話題作に出演！
2020年
仕事が順調に軌道に乗り始めた10月に、「ひき逃げ騒動」を起こし、思いがけず表舞台から姿を消すことになりました。
ひき逃げ事件とは？
2020年、10月、伊藤さんの運転する車が渋谷区の交差点で安全確認を怠って2人乗りバイクに衝突しました。
その際にバイクを運転していた20代男性、後部座席の20代女性に大けがを負わせる事故を起こしました。
そのまま百数十メートル進んだ後で現場に戻ったので、過失運転致傷容疑となりましたが示談が成立したので起訴猶予となりました。
またひき逃げに関しては証拠不十分で不起訴となっています。
なぜ、数百メートル、現場を離れて逃げようとしたかという理由は、当時、彼女の山本舞香さんが同乗していたためではないかと言われましたが、これに関しては謎のままです。
2021年10月
主演舞台『SOULFUL SOUL』で役者復帰。
2022年
「冬薔薇」で映画復帰を果たした。
「冬薔薇」での演技について監督を務めた阪本順治氏は、伊藤の演技を絶賛しました。
それに対し、伊藤は公開の舞台挨拶で
「今日という日を迎えられて本当にうれしく思う」
「自分にとって宝物の作品で、役者として生きていく、芝居が大好きだと改めて強く思った。僕をどん底からすくい上げていただいて感謝しかない」と男泣きをしました。
そして、「ここからが僕の第2章の始まりです」と宣言しました。
2023年
5月、映画「静かなるドン」では主演。
地上波復帰！4年ぶりの日テレドラマ
日本テレビ系連続ドラマ「街並みテラス奴ら」（4月27日スタート、毎週土曜午後10時）に出演することになりました。
ひき逃げ事件があってから、栄華に出演は有り助演男優賞受賞もしましたが地上波復帰は未だ待たれていました。
同局のドラマに出演するのは、4年ぶり。
主人公・正義（森本）の運命を大きく左右する重要人物を演じるそうです。
助演男優賞受賞！おめでとう！
12月8日から公開が始まった映画、「あの花画策丘で、君とまた出会えたら」では、若くして特攻隊に選ばれた青年という難役を熱演して評価を得る。
10月に本誌の直撃取材に応じた際には、「自身の現在地」と「地上波ドラマへの強い思い」を語っていた。
「配信や映画って、お金を払って観ていただくコンテンツですけど、地上波ドラマはテレビをつければ誰でも楽しめて、しかも視聴者を選ばない。偶然、テレビで出会って『面白いね』って家族みんなで観る。これが一番のエンターテインメントなんじゃないかなって思っています」
『RISING SUN』もそうですが、これからやっていく自分の仕事ぶりで、出演オファーを呼び込みたい。現場にずっと居続けられる俳優でありたいと思っています」
今回の映画を皮切りに今年、地上波ドラマへの復活もあり得るかもしれない。
『FRIDAY』2023年10月27日号より
今話題の山本舞香との元サヤ報道について
伊藤は2018年のドラマ『今日から俺は!!』でブレイクしましたが、交際相手の山本舞香も、当時ドラマ「チアダン」やバラエティ番組でも活躍していた。
そんな二人は2019年10月から交際を始めました。
ところが、2020年10月のひき逃げ事件で不起訴になったもの、伊藤が活動自粛に追い込まれました。
Horoとディズニーデートで一旦破局？
そんな彼を恋人の山本は支えようとしましたが、2021年に一度、破局したようでした。
2022年１月には「週刊文春」が山本とロックバンド「ＭＹ ＦＩＲＳＴ ＳＴＯＲＹ」のボーカル、Ｈｉｒｏ（27）のディズニーデートをスクープ。
一旦、伊藤とは終わったように思われていました。
山本舞香から再アプローチ？
ところが2023年7月に、山本からのアプローチで最近になって再び交際していることが伝えられました。
現在は復縁？
そして2024年1月発売のフライデーに、ほとんど同棲状態の暮らしぶりや幸せそうに過ごすクリスマスの夜など笑顔が絶えない二人のデート風景が写真とともに伝えられ、復縁後の交際が順調であることがわかりました。
2024年、コント番組に出演決まる
このフライデー発売日の1月19日からは、伊藤は偶然にもコント番組『インシデンツ２』（DMM TV）への出演も決まり、プライベートだけでなく仕事も順調になってきた様子が伝わります。
地上波復帰は？
本人は、地上波復帰を希望しながら、現在は映画や配信ドラマなど地上波以外で地道に実績を積み上げている段階です。
最大の障害はスポンサー問題があります。
広告主はイメージを重要視しますから、地上波での完全復活はもう少し先になるのではと見られています。
同世代俳優は誰？
伊藤の同世代には、北村匠海（26）や中川大志（25）などの主演級がズラリといます。
その中でも高い演技力と柔軟さは、世代No. 1と言っても過言ではないと評価される実力者だけに、伊藤が希望する、「お茶の間でみんなが自分を見られる場所（地上波）」でみんなを笑顔にしたい願いが叶う日がまた訪れるよう、楽しみに待ちたいと思います。
