セクシー田中さんの脚本担当した相沢友子氏は、出演俳優と仲良しアピールが好きと評判でした。
毎熊克哉さんともドラマ出演中に仲良くなり、一緒に飲みに行く仲です。
毎熊克哉は今人気上昇中ですが、既に結婚しています。
ちょっと気になるキャラクターのなので、上記のことを含め解説していきます。
光る君へでは脚本家に作られた架空の人物を演じている
光る君へでは、実際はいない想像の人物を演じている毎熊克哉です。
町辻で風刺劇を披露する散楽の一員の役。
当時の政治や社会の矛盾をおもしろおかしく批判する。
その自由な言動に、まひろ(紫式部)と藤原道長は影響を受ける。一方で、本性のわからない謎めいた男でもある。
実在しない人物の役だが、まひろと道長の恋のキューピットを務める庶民である。
「光る君へ」の脚本家・大石静さんは、直秀を登場させた理由を
当時でも、貴族は1000人くらいしかいなかったらしいんです。つまり、日本人の中ではごくごく少数。それなのに、圧倒的多数だった庶民の目線を一つも入れず平安時代を描いていいのか?と思いました。
相沢友子氏以来、脚本家が脚色家化けしている問題が取り沙汰されていますが、これも考えようによっては脚色。
他にも脚色が有り、紫式部と清少納言は宮中に入った時期がずれており、対面をしていないはずですが、ドラマでは対面し、ライバルとしてわかりやすくするためか脚色しています。
架空の人物とはいえ、盗賊を働いていたために捕まって、道長やまひろが駆けつけたときは、屍の置き場にうつされていて、悲しい再開となり、視聴者も皆ショックでXのトレンド入りでした。
毎熊克哉の人気さが伺えます。
直秀ショック後に毎熊克哉のツイートに涙
猿楽のみんなが、亡くなったあとに笑顔の写真が涙を誘うと話題に・・
役作りのために努力惜しまず
直秀役は、「俊足で去る」「屋根の上にいる」「バク転する」といったシーンを多く演じます。
かなりの運動能力抜群の男だなと思って、日常的に取り組んでいるトレーニングに加え、マット運動をプラスしたり、乗馬の稽古にも通ったりしたそうです。
散楽について残っているのは大枠の史料だけで、その詳細は誰もわからなかったので、散楽のシーンはメンバーとも意見を交換しながら、手探りで作り上げたそうです。
家族よりも強い絆で結ばれている散楽仲間たちとの関係性を表現するために、俳優同士の空気感も大切だと考え、ロケが終わればお酒を飲みに行ったり、毎日三食を一緒に食べ、同じ時間を過ごすようにしたそうです。
作品作りにかける役者の努力は視聴者が見えない部分ですが、その御蔭で私達は番組を楽しく拝見させてもらえているのですね。
下積み時代も
毎熊克哉さんは、30歳を過ぎるまでは役者だけでは食べていけず引っ越しのアルバイトをしながら「下積み生活」を送っていました。
バイト先の会社で、正社員にならないかと言われましたが、考えぬいて役者の道を選びました。
2015年に出演した映画「ケンとカズ」でいくつか賞も受賞するほど注目されたことで、NHKをはじめ、いろいろな作品に仕事を広げ、 朝ドラ「まんぷく」で、またブレイクし今に至ります。
相沢友子氏とは飲みに行ってくつろぐ仲
『セクシー田中さん』で笙野役を演じた毎熊克哉さん。
相沢友子さんは、撮影現場でも毎熊克哉さんとの仲良しショットを披露しています。
「原作からさらにブラッシュアップされた相沢友子さんの脚本を手に、これから現場に行く日々が楽しみです。」
というコメントをされていました。
今回の件で、この表現が不適当だったのではないかなど、SNSで話題になりました。
役者と仲良しアピールが好きな脚本家と騒がれましたが、ここにその証拠の一つがあります。
人気なのに結婚を隠さず、たんたんとのろける魅力
実は結婚していたのに周りは驚く
実は既に既婚者というのは、みんな驚きました。
2022.6月の「ボクらの時代」で、自然に「自分は結婚している」と発言がありはじめて既婚者であることが世間に認知されました。
初めて聞いた人も慌てますが、では結婚生活について尋ねられると、ファンを思って隠すようなことはせず、堂々と
「結婚に関してはたすかっている、すぐ話すことができるし、芝居の相手もやってくれる。
俺はどちらかというと幸せになったかな。」
と答えました。
女性ファンは、結婚している上のろけるなんてと思う人と、奥さんを大切に思い隠すこともないなんてなんて、誠実でいいなと評価を上げる人もいます。
また結婚して生活はどう変わったかには
「子供がいないからあまり変わらないな」
とおっしゃっていたので、2022年にはまだ子供はいなかったと思います。
どんな女性に惹かれるか
美しくなるための努力を欠かさない人、また天真爛漫チャーミングナ人がいいと答えていました。
人混みで過ごすよりは、温泉でゆっくりおしゃべりでもして過ごすデートが好きということで、きっと家庭内でも会話の多い明るい家庭を築かれていることが想像できますね。
大河ドラマもレンゾ帰して出演されていますが、また来年の大河ドラマも?と、今から先のことまで気になります。
仕事に出ていっても、戻る過程がくつろぐもののためにますます役者として、うなぎのぼりの勢いで成長できているのではないでしょうか。
これからますますの活躍を楽しみにしたいと思います。