都知事選の掲示板に、桜井miuとともに大胆な写真のポスターを貼ったことで、警視庁から警告を受けた元埼玉・草加市議で「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首の河合悠祐氏が今回のポスターを剥がすまでの近況を語った。
河合氏は「表現の自由への規制をやめろ」とアイドルなど多岐にわたって活躍中の桜井MIUの、ほぼ全裸の大胆なポスターを貼りだしたところ、SNSであっという間に様子が拡散され「子供が見たら困る」など批判が殺到。
警視庁から迷惑防止条例に違反する可能性があると警告を受け、すぐにポスターを撤去しました。
驚いたのはイーロン・マスクまでがこの件について反応をしていました。
警察はつばさの党のように警戒したが拍子抜け
河合氏は警視庁本部に呼び出されたときは「つばさの党みたいな感じ」だと思われていたようだという。
「つばさの党と違って、なんの突っ張る姿勢はないですね」と河合氏のものわかりの良さに警察は拍子抜けしていたという。
「局部隠しているし、なんでオレだけあかんのっていう。要はバズり過ぎたんですよ。それだけのこと。」と話す。
桜井miu一晩にしてXフォロワーが1万5000人増えた!
桜井MIUちゃんはXでのポスター投稿動画が一気に5000万インプレッション藻になった。
1日で1万5000人フォロワー増えてると反響の大きさに驚いたそう。
あのイーロン・マスクまでがこの事態に反応を示した!
河合悠祐氏が何より驚いたのは今回の件に対し、イーロン・マスクが「Bold」(大胆な)と反応したことだった!
これには河合氏も「イーロン・マスクまで反響が!?」と驚きを隠せなかったそうだ。
桜井miuとは別件でNHK党はなぜ掲示板ジャックをしたのか?
N党の代表の立花は、選挙時のポスター設置は無駄で必要がないという考えを持っており、今回それを考え直すきっかけとしてやったという。
実際はそれ以外に、党の資金稼ぎの意味もあったと考えられている。
NHK党のウェブサイトなどによると、5月末日までは1カ所5000円、6月1日~19日は1万円、20日以降は3万円を党に寄付すれば、都内約1万4000カ所にあるポスター掲示板のうち1カ所で、独自に作成したポスターを最大で24枚貼れる。
商品の宣伝や公序良俗に反する内容は認められないが、立候補者ではない寄付者が考えたデザインや内容、QRコードなどが掲載されることになる。
候補者1人あたり300万円の供託金を支払っても、仮に1カ所1万円の寄付が約1万4000カ所にあれば約1億4000万円が得られる。供託金の合計(24人分で7200万円)を上回り、選挙活動を通じて「利益」を上げることが可能になる。
都知事選のポスターは、推し活としてさらに寄付を獲得できる
今回話題は、ぱんちゃん瑠奈のジャックだ。
一個人で何千枚もの枠を買うのは難しいのでは?という疑問を持ったが実は推し活になっているという。
ぱんちゃんを推したい人が、貼る枠を代わりに買ってNHK党に寄付すれば、ポスターが追加で貼れるシステムだ。
結果ぱんちゃんは大量の枠を獲得し、掲示板ジャックに成功できたわけだ。
都知事選ポスターの枠を他人に貸し出すのは違法性はないのか?
立花氏の構想に、公選法上の問題はないのか。
公選法を所管する総務省の担当者によると、選挙ポスターの内容については
「他の候補者の選挙運動をしたり、虚偽の内容といった公選法や他の法令に違反する内容を除けば、特段の制限はない」と説明。ポスターに関する売買を禁じる規定はない。
ある選管職員は「公選法にのっとっている以上は受け入れるしかない」と述べた。
つまり違法性はない。
うまく法の抜け道を見つけた大胆な企画でした。
ぱんちゃんに関しては、SNSで選挙に立候補はしていないと名言。
桜井miuも紛らわしいが候補者本人ではなく、ポスターモデルとしての参加だ。
本当に意思を持って立候補してる人かどうかの見極めがしづらく、有権者にとっては困った事態だ。
今回が初めてなので、次回からは何らかの規制が考えられるかもしれない。
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