フジ第３者委員会の聞き取り調査で中居氏が調査協力を守秘義務解除しなかったため、結果的に中居氏の性暴力が認定されました。
この結果、すべて中居氏が悪いという判定。
そのため今後巨額な違約金などが発生する可能性が出たのです。
そこで犬塚弁護士を解任し、性加害に強い弁護士団に変えて、ついに反撃が始まりました。
焦点は、「性暴力」という言葉を使われたことに関する抗議。
そう判断した証拠の提出。
また実際、第３者委員会の調査で答えたことがほとんど調査書に反映されていな片言や、特に注目されるのは、間違った伝わり方をしてしまってるために不利益を被ったとし、中居とのやり取りの音声データの提出などを求めました。
また守秘義務解除に関し中居は聞き取り調査時に守秘義務を解除の提案をしたことなどをあげて抗議してきた。
この反撃は１回目、フジテレビに対する守秘義務で、内容の公開は断られ、守秘義務解除を申し出たことに対しては、最終的に中居側の弁護士が守秘義務解除しないと言ってきたと反論するなど、中居の反撃は失敗に終わってきた。
中居正広の第３者委員会への訴えの内容
中居氏側は、第３者委員会がした性暴力認定に違和感を持っているため、不同意性行為などを得意とする弁護士を集めた弁護団で、この表現方法が不適切で、著しく中居氏のイメージを損ねるものであることを指摘。
WHOの基準によると性暴力という表現になるという説明だったが、日本人の一般的な理解は犯罪者になるため、名誉を傷つけられてるというもの。
またそうであれば、性暴力と判断した具体的証拠を提示するように要求しました。
第３者委員会の報告者は誤解を招く表現で、不利な印象操作をされたと中居側は主張
フジテレビ関係者によると、当時、「中居氏が、守秘義務解除したら、一部の賠償問題の棚上げをする」という条件を出したにもかかわらず、守秘義務解除をしなかった結果、中居正広以外の聞き取りや証拠集めした結果、「性暴力」をしたという判断になった。
と、当初報道されました。
その結果、隠し続けるのは、犯罪を認めているからだと、ますます中居氏が性犯罪を犯したことを裏付けることになりました。
反論するなら会見開いたら？という意見に会見は絶対開かないと中居は言っています。
それが余計に、やはり非があるのでは？といわれる原因になっている。
守秘義務の範囲は当日の中居の家に入ってから出るまでの間の出来事が守秘義務の範囲と、第３者委員会は判断して、調査書を作っているが、反論ではその範囲が間違っていることも指摘してきた。
だが、その守秘義務の範囲も守秘義務という事なので、それを示さない限り第３者委員会は、どうしようもないのだ。
そういう中で女性は守秘義務解除を認めたが、中居が開示を拒否したため、結果として、「性暴力」があったという事になった。
中居が誤解だとする一つに、中居正広は聞き取り調査の間に、守秘義務を解除した方がいいのではないかと第３者委員会に提案をしたという。
それに対し、第３者委員会は、守秘義務解除はこの件では関わってこないのでする必要がないと中居の提案を否定してきたから、詳細を話さないうちに、「性暴力」判定され、だまされたようだと反発している。
中居側は再反論したが、また撃沈
１回目の反論で第３者委員会は、中居側の申し出をすべて却下したため、ほぼ同じ内容でしつこく証拠を提出などを求めた。
新たに、中居は、渡邊渚とプライベートな話をしたり相談を受けるような親しい間柄だったという新たな主張をしてきた。
お礼を言われるほどの関係だったという事を言ってきた。
そもそも、もし本当に親しい間柄なら、最初に嘘をついて一人で家に呼んだのはなぜか？
親しいなら嘘をつかずに正直に一緒に食事に誘えばよかったのでは？
これに対してすぐ渡邊側弁護士が「看過できない」と反論してきた。
さらに追加で渡邊の言葉として、「父親と同じ世代の人と恋愛感情を抱くようなことはいっさいない」とも畳みかけるように反論。
かなり怒っている様子だ。
再反論に対し、第３者委員会は、お互いの意見がかみ合うことはなさそうなので、今後この件に関しては取り合わないとバッサリ切り捨ててきました。
中居正広が「性暴力」という言葉にこだわるわけ
一般的なイメージで「性暴力」を認定されると、中居がレイプしたというようなイメージを視聴者が持つ事に対し、納得がいかないから訴えるという事だが、第３者委員会は性暴力の定義をWHOの基準と言っている。
WHOの基準だと不同意で行われた性行為という事で、これに関しては被害者からの聞き取りで不同意であったことなど、詳細も調査したうえでの判断だという。
またかなり広い範囲で性暴力と認定されるため、必ずしもレイプだけを刺していないところが難しい。
ただ一般的に「性暴力」と聞いた人がレイプだと感じるなら、WHO基準とはいえ、名誉を傷つける表現であったというのが、今回の訴えの一つだ。
まして、守秘義務開示は中居から提案していたといういい部と、第３者委員会の言い分が全く違っているため、中居側からしたら、酷い誤解を世間に植え付けられ黙っていられないということだ。
中居正広弁護団の一番の要求
最も強調してきた要求は、
「性暴力」という表現が不適切であること
調査に協力しなかった印象を世間に与える報告書を出したが実際は６時間も調査に協力し、守秘義務開示は中居側から提案したことも、事実と違って大きな誤解を受けた
これらにより中居氏のイメージが大きく損なわれ名誉棄損にも値するという事で、第３者委員会に謝罪と訂正を求めるのものだった。
中居正広が今なぜ名誉回復に努める必要があるのか？
業界では、中居氏はまた復帰をする気満々だといわれてるようだ。
引退なんて、そもそも考えていないだろう。
建前は自分の身近な人に対しての配慮として、性暴力者という汚名を返上したいから訴えたというのだが。
名誉を回復した後に、ダウンタウンの新しく始めるサブスク有料番組に中居を出すのでは？という話にはじまり、何らかの形で芸能界に復帰しようという意欲が感じられるという。
一つに、中居は事務所をたたむため、税理士と最後の始末をしてると２月ぐらいに発表したが、税理士に問い合わせると、会社はそのまま存続しており、税務上の始末も何もしておらず、事務所は存続中だという。
さらに公式Hpは、相変わらずいつでも稼働できる状態のまま、現在もそのままになっている。
中居氏は今、沖縄や台湾、香港当たりの移住を考えているとも言われたり、現在辻堂あたりに買ったマンションに住んでるという身近な人の話もあるようだが、憔悴してる報道があると思えば、いや元気な様子だという人もいたりする。
何しろ新しい家の図面を建築家のところに行って作ったりしているのだから、前向きに元気に動いている様子もある。
白髪姿というのも真実だが、メディアに出ないから、おしゃれに気を使わなくなることはあっても、長年第一線でやってきたつわものが、早々簡単に消えていくことはなさそうですね。
