ロバート秋山は「光る君へ」で得意の書道で日記を直筆!苦労はあれを維持することだった!

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光る君へは、戦闘シーンがないため、最初は視聴率も低いスタートでしたが、過去の大河にはない出演するそれぞれの人たちなりの恋愛の繊細な心の動きを上手に取り入れた新しいタイプの歴史ドラマでした。

身分の低いものから天皇まで、あらゆる人それぞれの愛や恋を繊細に描き、時には涙を誘うシーンも多い作品でした。

身分の低いまひろのおつきを生涯務める乙丸も、愛する人を見つけ夫婦となり、たびの途中で、紅を買いながら帰りを待つ妻を思い浮かべる様子など、心が温かくなりました。

いつしかその妻がなくなり、妻の仏さまを木で掘っている様子には、涙を誘われました。

・光る君へで名演だった3人の芸人とは?

・二人の俳優は直筆で書を書くシーンを務めた

・ロバート秋山は小右記を直筆で書き、その字のうまさが素晴らしすぎた!

・ユーチューブで書道家としても活躍

・撮影中日焼けがさめないように苦労した

ロバート秋山の直筆の小右記の画像が素晴らしいです!

光る君へで名演を見せつけたお笑い芸人3人

真優(紫式部)の従者・乙丸役で、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さん、藤原斉信役ではんにゃ.の金田哲、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(46)の演じた藤原実資、3人の名演は今回大きく話題にもなりました。

だれも欠かせない、代わりのいないほどの適役を勤め上げてくださいました。

プロ意識の高い俳優が、自ら書を筆で直筆して撮影に臨んでいた

今回は左利きの吉高由里子さんが特訓して右手で源氏物語を筆で執筆する様子がプロ意識が凄いと話題でした。

そしてもう一人、直筆で筆を執り続け、驚く達筆を披露してくれたのが秋山竜次さんでした。

藤原実資は、妻に勧められ日記を書き綴りました。

今も残る小右記は、当時の歴史を知るうえで大切な資料になっています。




秋山竜次の小右記を記すシーンは本人直筆だった

秋山さんが代筆をプロに頼まず直筆で書いて撮影した理由は?

書道家として別の芸名を使ってユーチューブもやっているぐらい、書道には心得のあった秋山さん。

役柄が小右記という日記を書き綴る実資で、常に実資が日記を記すシーンがありました。

プロの書道家の先生が手元だけ代わって筆を進めるシーンを撮影する話もありましたが、ロバート秋山さんのあの色黒で太い指が再現できなかった。

そこに書道には興味もあった秋山さんが猛特訓をし、日記を記すシーンは直筆で書いていました。

自ら志願し練習をして小右記を直筆に挑戦した秋山竜次さん

 秋山さんは普段から筆ペンを持ち歩き字を書くのが好きであったので、「ぜひ稽古したい」と練習に励び、本番も直筆で臨みました。

書道の先生によると、秋山さんの字と実資の字が元から似ていたそうです。

本物の小右記の書を見ながら繰り返し練習した成果が、この驚くほど素晴らしい書です。

ラスト、道長の死を記し、涙を流すシーンは、視聴者みんなの涙を誘う名シーンとなりました。

こちらは秋山さんの直筆です。

どうですか?

これ、本物かと思いました。

吉高さんにせよ、皆さんの書道の腕前にはプロ意識の高さを感じずにはいられなかったです。




書道家としてユーチューブ配信をするロバート秋山さん 竜斎雲先生

芸人なのでお笑い要素たっぷりで書道を書いたり書かせたりの、秋山書道ワールドをユーチューブで配信しています。

書道家としての名前は「竜斎雲」です。

お笑いでも書道を取り入れるぐらい、書道は好きなのかもしれないですね。




「黒光る君へ」といわれ、愛された藤原実資、日焼け維持が大変だった?

そのまま平安貴族顔の般若の金田さんに比べ、平安にこんな色黒の貴族がいたかと、現れるだけで、くすっと視聴者を笑わせてくれた色黒の実資でした。

ところが撮影当初、この黒さで撮影開始したので、1年半という撮影期間、途中少し白くなる時もあって、日サロに通って、黒い実資役を維持していたそうです。

本当の話か、リップサービスかわからないところがロバート秋山さんなので、この話は嘘か真実かわかりません。

でも1年半、ずっとこの黒い艶肌を維持するのは、やはり無理でしょう。

最初から最後まで毎回登場シーンがあり、そのたび、笑いたくなる表情の時もあり、まじめで迫力ある表情の時もあって、実資は秋山さん以外適役はいなかったと思うほどの好演でした。




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